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ヘアケアを正しい順番でやって美髪に!絶対NGのヘアケア方法や注意点も解説!

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2023.07.01公開

美しい髪を保つには毎日のお手入れが大切です。あなたは正しいヘアケアを実施できていますか?
ここでは、2種類のヘアケア方法について解説し、正しい順番をお伝えします。やってはいけないヘアケアや美髪のために気を付けることなども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

2種類のヘアケア方法

ヘアケアは行うタイミングによって異なる2つの方法があります。それぞれのヘアケアの特徴について解説していきます。

入浴中のヘアケア(インバス)

まずは入浴中に行う「インバス」のヘアケアです。
インバスのヘアケアは、トリートメントやコンディショナーなどにより、外部から栄養を補って髪の内部に浸透させる効果があります。
食生活の偏りや生活リズムなど、様々な理由で髪に十分な栄養が行き届かないことがあります。自身の体では足りないケアを入浴中に行うヘアケアによって補うのです。

お風呂上りのヘアケア(アウトバス)

もう1つはお風呂上りに行う「アウトバス」のヘアケアです。
せっかくインバスのヘアケアを行っても、その後に適切なアウトバスのヘアケアを行わないと、効果を高められなかったり、髪のダメージが増えてしまうこともあります。
濡れた髪というのは、髪の表面となるキューティクルが開いた状態となり、摩擦によるダメージが起きやすく、傷みやすい髪になってしまいます。
ですので、両方のヘアケアを毎日の生活習慣にするのが大切です。

インバスにおけるヘアケアの正しい順番

ここからはインバスのヘアケアにおける正しい順番について解説していきます。今行っているヘアケアを見直し、適切なヘアケアができるようにしましょう。

①ブラッシング

まずは手くしやヘアブラシなどで髪をブラッシングします。
髪に付着したゴミを落とすように行い、髪が絡まっている場合はとかします。髪が絡まっている場合、無理にくしを通そうとすると髪が切れたりと傷んでしまいやすいので、丁寧に行うようにしましょう。

②お湯での予洗い

シャンプーをする前に、髪をお湯で洗い流すことを予洗いと言います。予洗いをすることで、髪に付着したホコリなどの汚れは7,8割ほど取れると言われています。
温度は36°~38°程度のぬるま湯で洗い流します。

③シャンプー

予洗いを行ったらシャンプーを行います。
シャンプーで汚れを落とすと勘違いされる方も多いですが、予洗いの段階で多くの汚れを落とせています。シャンプーの目的は、頭皮の皮脂汚れや残留ケミカル(内部リンク)を洗い流すために行います。シャンプーで髪をゴシゴシと擦るように行ってしまうと、髪を傷めてしまうので注意が必要です。
しっかりと泡立てて、頭全体にシャンプーします。頭皮をマッサージするように優しく行うのがポイントです。

そもそもシャンプーの選び方は?

ヘアケアを意識しているのであれば、どんなシャンプーを使うかも意識する必要があります。
シャンプーの選び方については、下記で詳しく解説しているのでご覧ください。

シャンプーの選び方のコツ!髪質・肌質・お悩みに合わせて解説!

ヘアケアにおすすめのシャンプーをご紹介!

SHIKONASE

IBC株式会社が開発したヘアケアにおすすめなシャンプーをご紹介します。

SHIKONASEシリーズのシャンプーでは、肌が生まれ変わる仕組み(ターンオーバー)に着目し、頭皮の肌を整えます。頭皮の汚れである過酸化脂質を分解する酵素を配合しています。シャンプー以外にも、トリートメントとローションでセットになったものも販売しておりますので、気になる方は下記のページをご覧ください。

SHIKONASE(シコナーゼ)

 ④酵素ケア

シャンプーの次に酵素ケアを行います。一般的なヘアケアとしてはまだまだ浸透していませんが、加齢による髪のダメージや頭皮の臭いなどが気になってきた方は必須です。
酵素の力で酸化させる力の強い酸素(活性酸素)を除去・分解し、髪質改善や頭皮ケアが可能です。シャンプーだけでは落ちにくい、パーマやカラーによって残った薬剤も効果的に取り除くことが可能です。

やり方は酵素ローションを5~7プッシュほど手に取り、頭皮マッサージをしながら頭全体に浸透させます。十分に塗布できたら洗い流します。

ヘアケアにおすすめの酵素ローションをご紹介!

enzSQ

IBC株式会社が開発した酵素ローション「enz-SQ」をご紹介します。

enz-SQは、酵素の力で実年齢より若く見える頭を作ります。加齢により不足する酵素を外部から補い、頭皮の毛穴に詰まった老廃物(過酸化脂質)を洗い流し、残留ケミカルを除去します。
enz-SQについて、詳細は下記のページをご覧ください。

enz-SQ(エンザエスキュー)

⑤洗い流すトリートメント

トリートメントには洗い流すタイプのものと洗い流さないタイプのものがあります。入浴中には、前者の洗い流すタイプのトリートメントを使用します。
トリートメントを髪全体に塗布して、5分ほど時間を置くようにしましょう。また、トリートメントは髪に栄養を送るものなので、頭皮につかないように注意しましょう。
時間が経ったら、ぬるま湯でトリートメントを洗い流します。

ヘアケアにおすすめなトリートメントのご紹介!

IBC株式会社が開発した「MOIST PACK」というトリートメントをご紹介します。

MOIST PACKは、スキンケアと同じグレードの乳液をベースにした保湿マッサージクリームです。加齢により失われた水分保持機能を補い、うねりなどの髪質を改善します。毛母細胞を整え、頭皮のターンオーバーも促進します。
MOIST PACKについて、詳細は下記のページをご覧ください。

MOIST PACK(モイストパック)

⑥コンディショナー

インバスのヘアケアの仕上げにコンディショナーを行います。
髪が濡れた状態だと、キューティクルが開いているためせっかくトリートメントで補給した栄養も漏れ出してしまいます。それを防ぐために、コンディショナーで髪の表面をコーティングします。
髪全体に塗布したら、時間は置かずにすぐに洗い流すようにしましょう。

アウトバスにおけるヘアケアの正しい順番

次にお風呂上りのアウトバスのヘアケアについて解説していきます。
インバスとアウトバスどちらも行うことが美髪への第1歩なので、欠かさず行うようにしましょう。

 ①タオルドライ

お風呂から上がったら、まずはタオルで髪を乾かします。
髪は濡れている状態が最も傷つきやすいため、タオルドライをする際は優しく丁寧に拭き取るようにしましょう。ゴシゴシを擦らないように気を付けましょう。タオルで髪をはさみ込んで、水分を吸収させるのがポイントです。

②洗い流さないトリートメント

タオルドライの後に洗い流さないタイプのトリートメントを行います。頭皮につかないように注意しながら、髪全体に塗布していきます。
髪を乾燥から守る保湿効果が期待でき、この後に行うドライヤーの熱ダメージも防ぎます。

③ドライヤー

最後にドライヤーを行って髪を乾かします。
最初は温風で、根本から髪が立ち上がるようにして行います。その際に、髪に近づ過ぎないように注意して行います。その後に髪の流れに沿って冷風で乾かします。最後に手ぐしやヘアブラシなどで髪を整えましょう。

絶対NG!ヘアケアでやってはいけないこと

正しいヘアケアは前述の通りですが、髪にダメージを与えてしまう間違ったヘアケアがあります。美髪を目指すなら下記のことは絶対にやらないようにしましょう。

熱湯で髪を洗う

熱湯で髪を洗うとヘアカラーやパーマが落ちやすく、ヘアケアした場合だと髪に浸透した栄養も流れてしまいやすいです。髪を洗う際は36°~38°のぬるま湯で行うようにし、熱湯では洗わないようにしましょう。

タオルドライをしない

タオルドライをしないで、そのままトリートメントを行ったり、ドライヤーをするのは避けましょう。濡れた髪は雑菌が繁殖しやすく、ダメージの原因になります。
お風呂が上がりはすぐにタオルドライをすることが大切です。

ドライヤーをしない

ドライヤーをしないで髪を完全に乾かすのは、かなりの時間が経たないと難しいでしょう。前述の通り、濡れた髪は雑菌が繁殖しやすいため、しっかりと乾かすことが大切です。

美髪のために気を付けるべきこと

美髪のためにヘアケアはもちろん、それ以外の様々なことも意識することがあります。普段気にしていない方は、ドキッとするものがないか見直してみてください。

ヘアカラー・パーマの残留ケミカルに注意

おしゃれのために必須のヘアカラーやパーマは、薬剤によって髪に刺激を与えて行われます。その薬剤は予洗いやシャンプーではなかなか洗い流せません。
酵素ローションの成分が分解・除去しないと、残留ケミカルによる髪ダメージが出てきてしまいます。

美髪を意識している方はぜひ普段のヘアケアに酵素ローションで頭皮ケアを行ってみてください。
酵素ローションは前項でもご紹介したenz-SQをお試しください。

enz-SQ(エンザエスキュー)

タオルドライでの摩擦

タオルで頭を乾かす際、素早く乾かすためにゴシゴシと擦ってしまいがちです。
タオルでの摩擦は髪は傷んでしまいます。加えて、髪が濡れてキューティクルが開いている状態なので、余計にダメージを与えてしまいます。
時間を要しても、優しく丁寧にタオルドライをするように心がけましょう。

ドライヤーは適度な距離を保つ

ドライヤーの温風を近距離で髪にあててしまうと熱ダメージを受けてしまいます。
ドライヤーを行う際は、髪から20cm程度は離すように意識して行いましょう。

日頃から紫外線対策を行う

インバス・アウトバスのヘアケア以外でも、美髪になるためには日頃からケアすることが大切です。
髪は紫外線によるダメージを受けます。日中は日傘を差す、帽子をかぶる、日陰を歩くなどの対策を行うようにしましょう。

バランスの良い食事を心がける

美髪のためには食事も大切です。バランスの良い食事を摂ることで、頭皮にきちんと栄養が行き届き、生えてくる髪も上部で美しいものとなります。
糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素を確保できるような食事を心がけましょう。”一汁三菜”と呼ばれる和食の考え方を意識すると良いでしょう。

正しいヘアケアを知って美髪へ!

入浴中とお風呂上りのヘアケアについて、正しい順番やおすすめのヘアケアアイテムをご紹介しました。これまでのヘアケアを一度見直してみましょう。ヘアケアは毎日継続して行うことが大切です。習慣化して美髪を手に入れましょう。

IBC株式会社では、いつまでも若々しさを維持するためのヘアケアアイテムをご紹介しています。元々はサロン専売でしてが、多くの方に手にしてほしいという想いからネット販売を開始しました。ここでご紹介した商品以外のものもあるので、ぜひご覧ください。

コスメティックラボIBC 伏見 健一

この記事の監修者

コスメティックラボIBC 伏見健一

Premushブランドを立ち上げたコスメティックラボIBC(IBC株式会社)の代表をしています。美容師の経験を経て、化粧品業界で長年研究を重ねてきました。本サイトではヘアケアやスキンケアに関する様々な情報を発信するとともに、Premushブランドのエイジングケア商品を提供しています。

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