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髪を傷めるケミカルダメージとは?増える原因や影響、改善方法を解説!

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2023.06.29公開

私たちの髪は紫外線など日頃から様々なダメージを受けています。その中でも特に髪に悪影響を与えるのがケミカルダメージです。そもそもケミカルダメージとは何なのでしょうか。

ここでは、気づかぬうちに髪に蓄積されていくケミカルダメージについて、影響や除去する方法、予防方法について解説していきます。すでに髪質の悪化が気になっている方はもちろん、これからの髪が心配な方はぜひ参考にしてみてください。

ケミカルダメージとは

ケミカルダメージとは、ヘアカラーやパーマなど薬剤を髪に使用することで付着する残留ケミカルによって与えられる髪へのダメージのことです。
ヘアカラーやパーマでは1剤・2剤と呼ばれる薬品を使用します。これらの薬品を用いることで、髪の表面である”キューティクル”を傷つけます。また、髪の内部にも薬品を流し込むため、当然内部にも薬品が残り、残留ケミカルとなります。

残留ケミカルはシャンプーでも落ちにくく、施術後から2~3週間ほど残留します。そして、その間髪へダメージを与え続けるのです。

ケミカルダメージが髪に与える影響

それでは残留ケミカルによって、髪にはどのような影響があるのでしょうか。
一般的にケミカルダメージによって受ける影響は次の通りです。

  • 髪が傷み、切れ毛になる、
  • 髪のつやが失われる
  • 髪が細毛になる
  • 髪がまとまらなくなる、ボサボサになる
  • 頭皮から痒みやフケが出やすくなる

おしゃれの上でヘアカラーやパーマをする方も多いものですが、上記のようなデメリットがあるとためらってしまうものです。
だからこそ、ケミカルダメージとは何か理解し、今あるダメージを改善すること、予防することが大切になります。

ケミカルダメージの改善・予防方法

髪に悪影響を与えるケミカルダメージから髪を元通りに直すことはできるのでしょうか。
残念ながら、髪は爪と同じように生えた時点が完成形で、そこから悪化した場合、元通りに戻すことはできません。

しかし、髪や頭皮に残った残留ケミカルを取り除くことで、今の状態から悪化することを防ぐことは可能です。元通りにはならずとも、髪や頭皮をケアしてより良く見せることは可能です。

おすすめは酵素ケアによる頭皮と髪のケア

IBC株式会社のおすすめは頭皮と髪の酵素ケアです。
酵素ケアとは、加齢とともに減少する酵素を外部から補うことでヘアケア・スカルプケアをする方法です。

酵素で美しい髪と頭皮を保つ!酵素ケアの方法やおすすめされる理由

そして、酵素ケアで使用するのが酵素ローション「enz-SQ」。enz-SQはヘアカラーやパーマの残留ケミカルを酵素によって除去することが可能です。残留ケミカルだけでなく、酸化して臭いの原因になる過酸化脂質などの老廃物なども取り除くことも可能です。

enzSQ

enz-SQについては、下記のページで効果や使い方をご紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。

enz-SQ(エンザエスキュー)

髪への負担を減らすヘアケアを!

髪質を悪化させるケミカルダメージ。その原因となる残留ケミカルについて、どのようなものか解説しました。また、ケミカルダメージの影響や改善・予防の方法もご紹介しました。
髪も年齢を重ねるごとに老化し、昔のような若々しい髪が失われていくものです。だからこそ、自身の髪や頭皮と向き合い、ヘアケアに力を入れてみてはいかがでしょうか。

IBC株式会社では、長年の経験を経て開発したヘアケア商品を取り揃えております。enz-SQ以外にも、髪を補修するミストや保湿成分のあるオーガニックオイルなど、いつまでも若く見られるための商品を提供しております。ぜひその他の商品もご覧いただけますと幸いです。

コスメティックラボIBC 伏見 健一

この記事の監修者

コスメティックラボIBC 伏見健一

Premushブランドを立ち上げたコスメティックラボIBC(IBC株式会社)の代表をしています。美容師の経験を経て、化粧品業界で長年研究を重ねてきました。本サイトではヘアケアやスキンケアに関する様々な情報を発信するとともに、Premushブランドのエイジングケア商品を提供しています。

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