コンディショナーを頭皮につけるのはNG?正しい使い方や効果を高める方法を解説
日頃から使うコンディショナーにはどういう効果があり、どんな役割があるか、ご存知ですか?
こちらの記事では、そんなコンディショナーの正しい使い方や、髪や頭皮に与える影響、リンス・トリートメントとの違いなどについて紹介しています。正しい知識を得ることで、髪にハリやツヤ感をもたらし、髪や頭皮トラブルの解決にも繋がりますので、ぜひ参考にしてください。
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コンディショナーとは
コンディショナーの主な働きとしては、髪の表面をコーティングし、髪から水分が逃げてしまわないようにする効果があるので、髪が乾燥するのを防ぎ、潤いを保ってくれます。
また、コンディショナーによってコーティングされた髪は摩擦が発生しづらくなるため、摩擦など外部から受ける刺激や、それに伴うダメージから髪を守ってくれます。
他にも、髪質にあった成分を含んだコンディショナーを使うことで、指通りの良いサラサラ髪になります。
リンスやトリートメントとの違い
コンディショナーは、特にトリートメントと同一視されがちですが、それぞれ明確な役割があります。
まず、リンスとコンディショナーですが、この2つに関しては大きな違いはありません。
どちらもコーティング機能を持ちますので、ここでは一旦コンディショナーと同等のものと覚えておいてください。
一方で、コンディショナーは髪表面の補修であることに対し、トリートメントは髪の内部から補修するという効果があります。
しかし、大半のコンディショナーは髪の芯までケアしてくれる効果を持つものがあり、同時にトリートメントにも表面をコーティングする効果を併せ持つものもあります。
ですので、髪の毛のコンディションが良いときや、普段はコンディショナーを使用し、髪の毛が傷んでいる場合や、髪の毛の質感を好みの状態にしたい時にはトリートメントを使うなど、その時に合わせて使い分けすることをおすすめします。
コンディショナーの効果
コンディショナーには表面をコーティングする効果があると説明しましたが、具体的にはどのような効果なのか、ここで解説していきます。
髪をサラサラにする
コンディショナーにはシリコン性の成分、言わば油分が多く含まれています。
この油分をコーティング剤として髪の毛をカバーしているので、摩擦が発生しづらくなり、髪の毛の表面が受けるダメージが軽減され、傷みにくい髪の毛になります。
指通りの良い髪にする
前述したように、コンディショナーに含まれる成分により、指通りの良い、柔らかくしなやかな質感になります。
お風呂上がりにドライヤーをかけるときや、クシを通すときに絡まることなく梳かすことができるほか、空気が乾燥する時期では、静電気も発生しづらくなるなどの効果もあります。
髪を保護して髪質を整える
コンディショナーは言ってしまえば、髪の毛を守るコーティング剤です。しかし、最近のコンディショナーには、トリートメントとしての機能を併せ持つものも多くあります。
そのため、コンディショナー特有である髪表面のコーティング機能に合わせて、成分を浸透させることで、内側から髪質を改善するものもあります。
コンディショナーの正しい使い方
普段からコンディショナーを使っている方は多いでしょう。ここで今一度、自分のコンディショナーの使い方が正しいかどうか振り返ってみてはいかがでしょうか。
ここで詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
①シャンプーする
コンディショナーを使う前に、丁寧にシャンプーします。
まずは十分にシャンプーを泡立てます。指の腹を使ってしっかりと頭皮の汚れを落としましょう。泡立てなければシャンプーの洗浄力が強すぎて、必要な皮脂を落としすぎることになり、頭皮トラブルのもととなります。
コンディショナーの成分を浸透させるため、シャンプーの泡など、洗い残しがないように気をつけましょう。
②髪の水気を拭き取る
シャンプーでしっかり頭皮の汚れを落としたら、水気を落とします。このとき、強く拭き取る必要はありません。
水に濡れた髪は、髪の表層であるキューティクルが開き、刺激を受けやすい状態です。なので、水気を拭き取る際は、軽く水気を拭き取りましょう。
③コンディショナーを髪につける
まず、コンディショナーの量ですが、髪の毛が肩より先までの長さがある方は2プッシュ、肩未満までの長さの肩は1プッシュを目安に手の平に出します。
その後、できるだけコンディショナーが頭皮に付着しないように、毛先に向かって塗布します。思い出していただきたいのが、「コンディショナーは油分が含まれている」点です。
せっかくシャンプーで清潔になった頭皮(毛穴)にコンディショナーが付着してしまうと、油分で毛穴に蓋をしてしまうことになります。頭皮トラブルのもとにもなるので、コンディショナーを塗布する際は、できるだけ頭皮に付着しないように気をつけましょう。
④コーミングしてコンディショナーを髪全体に浸透させる
目の粗いコームやクシなどを使って、コンディショナーを塗布した髪をコーミングする(梳かす)ことで、コンディショナーの行き渡りをまんべんなく均等にします。
その後、成分を浸透させるために、少しの間コンディショナーが付着した状態のまま放置する必要がありますが、1分〜3分もあれば十分です。
⑤しっかりと洗い流す
1分〜3分ほど成分の浸透を待ったら、髪の毛に付着したコンディショナーを洗い流しましょう。
このとき、髪の毛のヌルヌル感がなくなるまで、優しくしっかりと洗い流します。ここでも強くこするのではなく、シャワーの水流ですすぎ落とすようにしてください。
コンディショナーの効果を高めるために注意すべき点
コンディショナーの使い方については前述した通りですが、ここからは効果を高めるための注意点について解説していきます。
コンディショナーを頭皮につけるのは避ける
前項で少し触れましたが、できるだけ頭皮にはコンディショナーが付着しないようにしましょう。
理由としては、頭皮、特に毛穴にコンディショナーの油分が入り込んでしまうと、毛穴に蓋をした状態になり、頭皮トラブルのもとになります。
コンディショナーをつけた状態で少し放置する
使用するコンディショナーの種類にもよりますが、放置する時間は1分〜3分が目安です。
ただし、コンディショナーの成分などによっては5分以上を推奨しているものもありますので、購入の際は商品の裏面などに記載されている使用方法をしっかりと確認しておきましょう。
入念にすすぐ
こちらも同様に、コンディショナーがしっかり落としきれていないと、髪の毛へのダメージに繋がり、将来的には抜け毛や薄毛の原因にもなります。
また、すすぎが足りないときは、髪や頭皮だけではなく、耳の周りをはじめ、髪の長い方であれば、うなじから背中などもヌメりが残りがちです。コンディショナーは油分を含むので、すすぎ残しは頭皮だけではなく肌にも影響を及ぼすことを忘れてはいけません。
髪質的に合わなかったら使用を控える
コンディショナーが髪質に合っていれば、直毛やくせっ毛、パサつきやゴワつき、ボリュームの少なさなど、髪トラブルや悩みの改善が期待できます。
しばらく使ってもみても、自分の髪質の悩みが全く改善されない場合は、コンディショナーに含まれている成分が合っていない可能性があります。
当然、効果の実感には個人差があるので、一概に断言することはできませんが、自身に合っていない可能性があることも考えましょう。
改めて自分の髪質を理解し、どんな成分が改善に適しているのかを十分に下調べして、コンディショナーを選ぶことをおすすめします。
場合によっては、コンディショナーではなく、髪の毛の内部から改善を促すトリートメントを使ってみることも検討し、コンディショナーとの使い分けも視野に入れてみてください。
コンディショナーの機能を持つ頭皮ケアアイテムをご紹介
ここまで読んでみて、コンディショナーを頭皮につけることなく洗うのは難しい、そんなことで神経を使いたくない!という方のために、おすすめの商品を紹介します。
MOIST PACK
当記事では、頭皮になるべくコンディショナーをつけないように塗布することを推奨していますが、「MOIST PACK」は、頭皮ケアも想定した保湿マッサージクリームである一方で、コンディショナーとしての効果もあわせ持っています。
MOIST PACKはコンディショナーではなく、乳液のようなクリームベースの保湿マッサージクリームです。浸透性が高く、コンディショナーほどしっかり洗い落とす必要もありません。まさに、お手軽にヘアケアと頭皮のケアを行える、アンチエイジングアイテムです。
詳細は下記よりご覧ください。
コンディショナーを正しく使って美髪に!
コンディショナーについての正しい知識を知っていれば、普段から抱えている髪トラブルや、それに付随する頭皮の悩みを改善することができます。
理想の髪質にしたいという方、髪の毛の状態(カラーリングの有無など)に合わせて髪の毛のケアの方法やダメージ予防をしたいという方は、しっかりと有効な成分や対応するトラブルの状態を調べ把握し、自分に合ったコンディショナーを購入し、正しい使用方法で、自分にとっての美髪をめざしましょう。
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- 髪質トラブル 2023.07.01 ヘアケアを正しい順番でやって美髪に!絶対NGのヘアケア方法や注意点も解説! 2種類のヘアケア方法 ヘアケアは行うタイミングによって異なる2つの方法があります。それぞれのヘアケアの特徴について解説していきます。 入浴中のヘアケア(インバス) まずは入浴中に行う「インバス」のヘアケアです。 インバスのヘアケアは、トリートメントやコンディショナーなどにより、外部から栄養を補って髪の内部に浸透させる効果があります。 食生活の偏りや生活リズムなど、様々な理由で髪に十分な栄養が行き届かないことがあります。自身の体では足りないケアを入浴中に行うヘアケアによって補うのです。 お風呂上りのヘアケア(アウトバス) もう1つはお風呂上りに行う「アウトバス」のヘアケアです。 せっかくインバスのヘアケアを行っても、その後に適切なアウトバスのヘアケアを行わないと、効果を高められなかったり、髪のダメージが増えてしまうこともあります。 濡れた髪というのは、髪の表面となるキューティクルが開いた状態となり、摩擦によるダメージが起きやすく、傷みやすい髪になってしまいます。 ですので、両方のヘアケアを毎日の生活習慣にするのが大切です。 インバスにおけるヘアケアの正しい順番 ここからはインバスのヘアケアにおける正しい順番について解説していきます。今行っているヘアケアを見直し、適切なヘアケアができるようにしましょう。 ①ブラッシング まずは手くしやヘアブラシなどで髪をブラッシングします。 髪に付着したゴミを落とすように行い、髪が絡まっている場合はとかします。髪が絡まっている場合、無理にくしを通そうとすると髪が切れたりと傷んでしまいやすいので、丁寧に行うようにしましょう。 ②お湯での予洗い シャンプーをする前に、髪をお湯で洗い流すことを予洗いと言います。予洗いをすることで、髪に付着したホコリなどの汚れは7,8割ほど取れると言われています。 温度は36°~38°程度のぬるま湯で洗い流します。 ③シャンプー 予洗いを行ったらシャンプーを行います。 シャンプーで汚れを落とすと勘違いされる方も多いですが、予洗いの段階で多くの汚れを落とせています。シャンプーの目的は、頭皮の皮脂汚れや残留ケミカル(内部リンク)を洗い流すために行います。シャンプーで髪をゴシゴシと擦るように行ってしまうと、髪を傷めてしまうので注意が必要です。 しっかりと泡立てて、頭全体にシャンプーします。頭皮をマッサージするように優しく行うのがポイントです。 そもそもシャンプーの選び方は? ヘアケアを意識しているのであれば、どんなシャンプーを使うかも意識する必要があります。 シャンプーの選び方については、下記で詳しく解説しているのでご覧ください。 ▶ シャンプーの選び方のコツ!髪質・肌質・お悩みに合わせて解説! ヘアケアにおすすめのシャンプーをご紹介! IBC株式会社が開発したヘアケアにおすすめなシャンプーをご紹介します。 SHIKONASEシリーズのシャンプーでは、肌が生まれ変わる仕組み(ターンオーバー)に着目し、頭皮の肌を整えます。頭皮の汚れである過酸化脂質を分解する酵素を配合しています。シャンプー以外にも、トリートメントとローションでセットになったものも販売しておりますので、気になる方は下記のページをご覧ください。 ▶ SHIKONASE(シコナーゼ) ④酵素ケア シャンプーの次に酵素ケアを行います。一般的なヘアケアとしてはまだまだ浸透していませんが、加齢による髪のダメージや頭皮の臭いなどが気になってきた方は必須です。 酵素の力で酸化させる力の強い酸素(活性酸素)を除去・分解し、髪質改善や頭皮ケアが可能です。シャンプーだけでは落ちにくい、パーマやカラーによって残った薬剤も効果的に取り除くことが可能です。 やり方は酵素ローションを5~7プッシュほど手に取り、頭皮マッサージをしながら頭全体に浸透させます。十分に塗布できたら洗い流します。 ヘアケアにおすすめの酵素ローションをご紹介! IBC株式会社が開発した酵素ローション「enz-SQ」をご紹介します。 enz-SQは、酵素の力で実年齢より若く見える頭を作ります。加齢により不足する酵素を外部から補い、頭皮の毛穴に詰まった老廃物(過酸化脂質)を洗い流し、残留ケミカルを除去します。 enz-SQについて、詳細は下記のページをご覧ください。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) ⑤洗い流すトリートメント トリートメントには洗い流すタイプのものと洗い流さないタイプのものがあります。入浴中には、前者の洗い流すタイプのトリートメントを使用します。 トリートメントを髪全体に塗布して、5分ほど時間を置くようにしましょう。また、トリートメントは髪に栄養を送るものなので、頭皮につかないように注意しましょう。 時間が経ったら、ぬるま湯でトリートメントを洗い流します。 ヘアケアにおすすめなトリートメントのご紹介! IBC株式会社が開発した「MOIST PACK」というトリートメントをご紹介します。 MOIST PACKは、スキンケアと同じグレードの乳液をベースにした保湿マッサージクリームです。加齢により失われた水分保持機能を補い、うねりなどの髪質を改善します。毛母細胞を整え、頭皮のターンオーバーも促進します。 MOIST PACKについて、詳細は下記のページをご覧ください。 ▶ MOIST PACK(モイストパック) ⑥コンディショナー インバスのヘアケアの仕上げにコンディショナーを行います。 髪が濡れた状態だと、キューティクルが開いているためせっかくトリートメントで補給した栄養も漏れ出してしまいます。それを防ぐために、コンディショナーで髪の表面をコーティングします。 髪全体に塗布したら、時間は置かずにすぐに洗い流すようにしましょう。 アウトバスにおけるヘアケアの正しい順番 次にお風呂上りのアウトバスのヘアケアについて解説していきます。 インバスとアウトバスどちらも行うことが美髪への第1歩なので、欠かさず行うようにしましょう。 ①タオルドライ お風呂から上がったら、まずはタオルで髪を乾かします。 髪は濡れている状態が最も傷つきやすいため、タオルドライをする際は優しく丁寧に拭き取るようにしましょう。ゴシゴシを擦らないように気を付けましょう。タオルで髪をはさみ込んで、水分を吸収させるのがポイントです。 ②洗い流さないトリートメント タオルドライの後に洗い流さないタイプのトリートメントを行います。頭皮につかないように注意しながら、髪全体に塗布していきます。 髪を乾燥から守る保湿効果が期待でき、この後に行うドライヤーの熱ダメージも防ぎます。 ③ドライヤー 最後にドライヤーを行って髪を乾かします。 最初は温風で、根本から髪が立ち上がるようにして行います。その際に、髪に近づ過ぎないように注意して行います。その後に髪の流れに沿って冷風で乾かします。最後に手ぐしやヘアブラシなどで髪を整えましょう。 絶対NG!ヘアケアでやってはいけないこと 正しいヘアケアは前述の通りですが、髪にダメージを与えてしまう間違ったヘアケアがあります。美髪を目指すなら下記のことは絶対にやらないようにしましょう。 熱湯で髪を洗う 熱湯で髪を洗うとヘアカラーやパーマが落ちやすく、ヘアケアした場合だと髪に浸透した栄養も流れてしまいやすいです。髪を洗う際は36°~38°のぬるま湯で行うようにし、熱湯では洗わないようにしましょう。 タオルドライをしない タオルドライをしないで、そのままトリートメントを行ったり、ドライヤーをするのは避けましょう。濡れた髪は雑菌が繁殖しやすく、ダメージの原因になります。 お風呂が上がりはすぐにタオルドライをすることが大切です。 ドライヤーをしない ドライヤーをしないで髪を完全に乾かすのは、かなりの時間が経たないと難しいでしょう。前述の通り、濡れた髪は雑菌が繁殖しやすいため、しっかりと乾かすことが大切です。 美髪のために気を付けるべきこと 美髪のためにヘアケアはもちろん、それ以外の様々なことも意識することがあります。普段気にしていない方は、ドキッとするものがないか見直してみてください。 ヘアカラー・パーマの残留ケミカルに注意 おしゃれのために必須のヘアカラーやパーマは、薬剤によって髪に刺激を与えて行われます。その薬剤は予洗いやシャンプーではなかなか洗い流せません。 酵素ローションの成分が分解・除去しないと、残留ケミカルによる髪ダメージが出てきてしまいます。 美髪を意識している方はぜひ普段のヘアケアに酵素ローションで頭皮ケアを行ってみてください。 酵素ローションは前項でもご紹介したenz-SQをお試しください。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) タオルドライでの摩擦 タオルで頭を乾かす際、素早く乾かすためにゴシゴシと擦ってしまいがちです。 タオルでの摩擦は髪は傷んでしまいます。加えて、髪が濡れてキューティクルが開いている状態なので、余計にダメージを与えてしまいます。 時間を要しても、優しく丁寧にタオルドライをするように心がけましょう。 ドライヤーは適度な距離を保つ ドライヤーの温風を近距離で髪にあててしまうと熱ダメージを受けてしまいます。 ドライヤーを行う際は、髪から20cm程度は離すように意識して行いましょう。 日頃から紫外線対策を行う インバス・アウトバスのヘアケア以外でも、美髪になるためには日頃からケアすることが大切です。 髪は紫外線によるダメージを受けます。日中は日傘を差す、帽子をかぶる、日陰を歩くなどの対策を行うようにしましょう。 バランスの良い食事を心がける 美髪のためには食事も大切です。バランスの良い食事を摂ることで、頭皮にきちんと栄養が行き届き、生えてくる髪も上部で美しいものとなります。 糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素を確保できるような食事を心がけましょう。”一汁三菜”と呼ばれる和食の考え方を意識すると良いでしょう。 正しいヘアケアを知って美髪へ! 入浴中とお風呂上りのヘアケアについて、正しい順番やおすすめのヘアケアアイテムをご紹介しました。これまでのヘアケアを一度見直してみましょう。ヘアケアは毎日継続して行うことが大切です。習慣化して美髪を手に入れましょう。 IBC株式会社では、いつまでも若々しさを維持するためのヘアケアアイテムをご紹介しています。元々はサロン専売でしてが、多くの方に手にしてほしいという想いからネット販売を開始しました。ここでご紹介した商品以外のものもあるので、ぜひご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.07.01 自宅でできる髪質改善!ホームケアのやり方やおすすめトリートメントを紹介! 美髪のための髪質改善、ホームケアの重要性 美容室でトリートメントなどの髪質改善メニューを行ったとしても、1回の施術ではすぐには改善しません。 定期的に通うことで効果は見込めますが、なかなか時間もかかるものです。 だからこそ、自宅でのホームケアが重要になります。美容院で施術を受けるよりも頻度が高いため、ホームケアをするかしないかで大きく変わってきます。 また、ホームケアをする際に、間違った方法で行ってしまうとかえって髪質の悪化に繋がってしまいます。 正しいお手入れ方法で美しい髪を維持していくことが必要なのです。 ホームケアの前に!自分の髪の毛の状態を知ろう まず、自身の髪の状態をしっかり把握することで、適切なシャンプーやトリートメント製品を選ぶことができます。また、髪や頭皮に問題が見られた時には、早期発見で適切な対策ができます。 切れ毛・枝毛がある場合:パサパサとしていて潤いが感じられない パサついている場合:まとまりがなくツヤ感がない 髪が細くてコシが無い場合:ボリュームが感じられない フケが出る場合:頭皮に問題がある可能性がある 自宅でできる髪質改善のやり方 ここから、自宅でできる髪質改善のやり方について詳しく解説していきます。 ご紹介する方法を、ぜひ実践してみてください。 シャンプーで髪と頭皮を洗う シャンプーは、髪と頭皮の汚れを取ることが目的ですが、頭皮をマッサージしながらシャンプーをすると頭皮の血行が良くなり、栄養が行き渡った頭皮に近づき健康な髪が育ちやすくなります。 配合成分によっては、髪のパサつきを抑えたりツヤを出すもの、手触りが良くなるもの、扱いやすい髪を実感できるものなど、幅広い商品が販売されています。 シャンプー剤の選び方 シャンプー剤は、大きく3種類で「高級アルコール系シャンプー」「石鹸系のシャンプー」「アミノ酸系シャンプー」があります。自身の頭皮や髪の状態に合っている物を選ぶことが大切です。 人によって合う合わないがあり、具体的な選び方については別の記事で解説しています。詳細は下記の記事をご覧ください。 ▶ シャンプーの選び方のコツ!髪質・肌質・お悩みごとに徹底解説! シャンプーの正しいやり方 シャンプーは髪の汚れを取るだけではなく、頭皮を健康な状態に整えてくれます。薄毛や抜け毛など髪の悩みがある方は、正しい方法で髪と頭皮を洗うことが大切です。 まずは、シャンプー前にやさしくブラッシングをしましょう。髪のもつれをほどき頭皮の汚れも浮かすことができます。ブラシは目の粗いものがおすすめです。 次に、ぬるま湯で頭皮と髪をしっかりと洗いましょう。この時点で汚れの半分くらいを取ることが可能です。 そして、手のひらにシャンプーを取り、頭皮をマッサージしながら洗います。髪の生え際・耳の上・頭頂部から頭皮全体を洗い、泡を頭全体に広げていくように心がけましょう。爪を立てずに指の腹を使うか、頭皮ブラシなどを使って行うのがおすすめです。また、髪の毛は、こすらずに泡で包むように優しく洗うように注意しましょう。 最後に、泡が残らないようにしっかりと洗い流します。 このようにして、髪と頭皮を丁寧にシャンプーしましょう。 トリートメントで髪を補修 トリートメント剤は、傷んだ部分を水分や栄養分で補い、手触りが良くツヤのある髪に近づけてくれます。 トリートメントは、入浴時に行う洗い流す方法(インバストリートメント)と、スタイリング時に行う洗い流さない方法(アウトバストリートメント)があります。 インバストリートメントは、シャンプー前(又はシャンプー後)に付け、浴室で温まりながら髪に成分を浸透させて潤いを与えます。 アウトバストリートメントは、髪を乾かす時やスタイリングする時に付けて扱いやすい髪にしたり、傷んだ部分を補いお手入れしやすい状態の髪にする方法です。 髪の状態によって使用するトリートメント剤も変わってきます。 トリートメントの選び方 トリートメント剤は、配合成分や仕上がり感にも違いがあります。髪質や髪の悩み、どのような仕上がりにしたいかを考えて選ぶことが大切です。洗い流すタイプか、流さないタイプかも必ず確認してください。 別記事でトリートメントの選び方について解説していますのでそちらをご参照ください。 ▶ トリートメントの選び方!髪の悩み・成分・種類・の観点からご紹介! インバストリートメントの正しいやり方 インバストリートメントの正しいやり方については下記の通りです。 髪の毛と頭皮の汚れをシャンプーで洗い流し、しっかりすすぐ ※ シャンプー前にトリートメント剤を使用する場合は、乾いた髪に付けて馴染ませる 髪の毛の水分をタオルでしっかり取る 適量のトリートメント剤を毛先から髪の中程に揉みこみ馴染ませる ※ トリートメント剤を直接頭皮には付けない コームで髪をとかして全体に馴染ませる 浸透を高めるためにシャワーキャップなどを被り、蒸しタオルなどを巻き5~10分放置 時間がある場合に行なうと効果的 しっかりと洗い流す アウトバストリートメントの正しいやり方 アウトバストリートメントの正しいやり方については下記の通りです。 シャンプー後、タオルでしっかりと髪の水分を取る ※ キューティクルが剥がれてしまうので髪はこすらない 適量を手のひらに取り(又は髪に直接スプレー)、毛先から馴染ませる ※ 頭皮には付けないようにする コームで髪をとかし全体に馴染ませる ドライヤーで乾かす なお、アウトバストリートメントにはミストタイプ、オイルタイプ、クリームタイプなどいくつか種類があります。自分にあったものを見つけて実践していくと良いでしょう。 ドライヤーで髪を乾かす ドライヤーで髪を乾かすことも髪質改善に貢献します。 髪を濡れたままにしておくことは、頭皮や髪の毛にとって良い環境とは言えません。雑菌が繁殖してニオイ・痒みの原因になってしまう可能性があります。 ドライヤーで髪を乾かすと、濡れて開いたキューティクルが早く引き締まります。 パーマやカラーリングの持ちが良くなります。髪にダメージを与えないようにトリートメント剤を使用して適切な方法で行うことが大切です。 ドライヤーの正しいやり方 シャンプー後、タオルでしっかりと髪の水分を取る ※ キューティクルが剥がれてしまうので髪はこすらない ドライヤーは、髪の根元から乾かし始める ※ 髪から20㎝くらい離して、ドライヤーの先を揺らしながら使う 仕上げとして冷風を当てることで、キューティクルが締りツヤを出すことができる 熱ダメージに対するケアも大切です。ドライヤーの使い方を誤ると、熱が髪にダメージを与えてしまいます。ドライヤーを正しく使い、髪を保護するトリートメント剤を使用すると良いでしょう。 髪のホームケアにおすすめのアイテム 傷んでしまった髪は、なるべく早くお手入れをしましょう。潤いを取り戻した髪は、ツヤツヤ感もよみがえりスタイリングもしやすくなります。 ここでは、毎日のお手入れに役に立つ商品をご紹介します。 MOIST PACK MOIST PACKは頭皮と髪を保湿するマッサージクリームです。 シャンプーで髪を洗い、タオルドライ後に髪と頭皮に付け、マッサージをして放置してから洗い流します。乳液にも使用できる成分を配合しているので、髪だけではなく頭皮のマッサージもできることが特徴です。マッサージすることで頭皮環境を整えてくれます。 詳細は商品ページをご参照ください。 ▶ MOIST PACK(モイストパック) RISE UP MIST'G RISE UP MIST'Gは、髪を乾かす時に使用する洗い流さないタイプのトリートメントです。タオルドライで水分を取り除いた後にスプレーします。ドライヤーの熱で髪の傷んだ部分を修復する成分を配合しています。シリコンとは違い、シャンプーで取り除くことができる髪に優しい成分です。ボリュームアップ効果もあるのでスタイリング剤としても活躍します。 詳細は商品ページをご参照ください。 ▶ RISE UP MIST'G(ライズアップミストジー) enz-SQ enz-SQはトリートメントではありません。髪と頭皮のための洗い流すローションです。 髪や頭皮に残っている、シャンプーでは取れない薬剤(カラー・パーマ剤)を酵素の力で除去することができます。頭皮の毛穴付近の皮脂や汚れも同じように除去することができるので、健康な頭皮に近づけることができます。 詳細は商品ページをご参照ください。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) 美容室・サロンでの髪質改善も試してみよう 美容室やサロンでは、カラーリングをしながら行うトリートメントや、パーマ施術時に行うトリートメントなどがあります。 知識と経験のある美容師が髪の状態に応じたケアをしてくれます。 トリートメント効果を高める機材を使うことによって、セルフケアでは得られない髪の質感を手に入れることができたり、ゆったりした時間が過ごせるでしょう。 髪質改善で美髪を手に入れよう 髪や頭皮で気になることがある時は、ぜひ経験豊富な美容師に相談してみてください。そして、毎日のお手入れも忘れずに行って美しい髪を手に入れてください。 美しい髪は、健康な頭皮から生まれてきます。健康な頭皮を作るためには、毎日の食事や生活習慣を見直してみることがとても大切です。 IBC株式会社では、美しい髪を手に入れるためのヘアケア商品を提供しています。ここで紹介した商品以外にも、様々な商品がありますので、ぜひご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.07.01 髪質改善とは?効果や方法を解説!おすすめのトリートメントも紹介! 髪質改善とは? 髪質改善とは、髪をより良い状態にする方法やそのプロセスのことを言います。髪のダメージを修復したり、手触りを良くしたりツヤを出したりすることです。 髪の内部にトリートメント剤(水分・栄養分・美容成分など)を浸透させることで、手触りが良くなりツヤが出て施術前より髪の状態が良くなれば、髪質改善されたと言えるでしょう。 メーカーが提案したトリートメント剤を使用して髪質改善メニューと謳ったり、サロン独自に考えて薬剤・トリートメント剤を使用した方法で行うメニューもあります。 システムトリートメント システムトリートメントには、「3ステップトリートメント」や「5ステップトリートメント」などがあります。 髪の状態に応じて、特定の製品や商材を順番に使用し髪質を改善することを目的にしています。 具体的なステップは製品やブランドによって異なりますが、一般的には以下のような手順です。 3ステップトリートメントの手順 クレンジング:髪を清潔にするために洗浄する トリートメント:栄養を髪内部に浸透させ、ダメージを修復する プロテクション:ダメージから守るために保護する 5ステップトリートメントの手順 クレンジング:髪を清潔にするために洗浄する トリートメント:ダメージの大きい部分に栄養素を補給して修復する トリートメント:髪全体に栄養素を補給する マスク:トリートメント剤を髪内部に深く浸透させる プロテクション:ダメージから守るために保護する 酸熱トリートメント 酸熱トリートメントは、グリオキシル酸などの薬剤とアイロンなどの熱を使い、髪内部の水分を抜いて一時的に強固な結合にするトリートメントです。 効果のある酸は、グリオキシル酸・レブリン酸・サリチル酸などがあります。酸熱トリートメント剤も数種類販売されています。 ケラチントリートメント ケラチントリートメントは,髪や爪の成分と同じ、ケラチンを配合したトリートメント剤を使用するトリートメントです。 くせ毛やうねりのある髪、パサついた髪に効果的です。安全性が高く、効果が長く続くのが特徴です。 しかし、粘土のような臭いがします。施術後の髪は少し硬くなるので、髪の硬い方には不向きなトリートメントと言えます。 コラーゲントリートメント コラーゲンは、人体を形成するタンパク質の一種です。コラーゲンが配合されているトリートメントを使用すると、髪にツヤ・潤い・ハリ・コシも与えてくれます。 髪質改善と縮毛矯正の違い 髪質改善とは、“手触りが良くなり扱いやすくツヤのある髪の毛にする”ということです。 縮毛矯正とは、普段から髪の癖がとても強く、雨の日や湿気の多い日だと髪の毛が膨らみすぎて扱い辛くなる人の髪をストレートに変える施術のことです。 薬剤(パーマ剤)を使用してからアイロンでうねりをまっすぐに伸ばします。 縮毛矯正をして普段のスタイリングが楽になり、扱いやすい髪になると言うことは、大きく捉えると髪質改善のひとつと言っても良いと思います。 髪質改善のメリット 髪質が改善されて、きれいな髪になると気持ちも明るくなり、幸せな気分になりますよね。自然と自信も高まりイキイキと見えてくるでしょう。 髪質改善が髪に与えるメリットを解説します。 髪がツヤツヤになる トリートメント剤が髪内部に浸透することによって、髪内部のケラチン(タンパク質成分)が髪の壊れた部分を修復します。 毛髪の表面を覆うキューティクルが整いしっかり閉じるので光を反射して自然な光沢を放ち、ツヤツヤの髪に見えます。 ぼさぼさの髪がまとまりやすくなる 傷んでる髪は、適度な水分を保つことができずぼさぼさになります。 トリートメントを施して髪内部のタンパク質成分や水分が補充されることによって、手触りが滑らかで絡まりにくい髪になります。適度に水分のある髪はまとまりやすくなります。 セットやスタイリングしやすい髪になる 髪内部にタンパク質成分が補充されると、水分量のあるまとまりやすい髪になります。 水分量の多い髪は弾力があり、セットやスタイリングもしやすくなり、毛状を保つ時間も長くなります。 傷みにくい髪になる 髪の外側にあるキューティクルが整っているということは、しっかりと髪を保護ができる状態ということです。保護できていれば、傷みにくくなります。まとまりやすくなり、セットやスタイリングしやすい髪になるということは、髪に与えるダメージが少なくなるということです。 与えるダメージが軽減すれば、髪の傷みも少なくなります。 髪質改善のデメリット 髪質改善をすることで扱いやすくきれいな髪が手に入りますが、ここではデメリットを考えてみましょう。 定期的に行う必要がある 美容室・サロンで髪質改善を行えば、髪の傷みが無くなり一生美髪になる訳ではありません。 ツヤツヤ感・サラサラ感を維持していくのなら、定期的(二カ月に一度くらい)にトリートメントを行うことが望ましいでしょう。 施術に時間がかかる 施術する内容、髪の長さなどによって時間は変わってきますが、1時間から2時間近くかかってしまう場合もあります。 施術の内容によって料金が違う 髪質改善のメニューをお願いした場合は、カットやカラー・パーマ料金の他に追加の料金が必要になります。施術の内容によって料金は変わってきます。 髪の長さや量によっても変わる場合もあります。サロンによって料金が違ってくるのは言うまでもありません。 縮毛矯正では熱ダメージも 縮毛矯正をしてストレートな髪を手に入れた場合、アイロンを使用しているので、施術直後は真っすぐな髪になります。 しかし、熱によってダメージを受けている可能性は高いです。また、生えてくる髪の毛は元の癖のある髪ですから、髪が伸びてくるとストレート部分との境目が気になってしまいます。 髪質改善の2つのやり方 髪質改善は、美容室やサロンで髪質に合ったトリートメントを行う他にも、自宅でお手入れをするセルフトリートメントがあります。ここでは、この2つを比較してみましょう。 美容室・サロンで行う髪質改善 美容室やサロンで行うトリートメントは、知識と経験のある美容師が、髪の状態に応じて施術をしてくれます。必要があれば、パーマやカラーの際もダメージを考えて施術前にトリートメントを行う場合もあります。 トリートメントの効果を引き出す機材(スチーマー・加温機など)を使用することもあります。 自宅で髪質改善を行う方法 自宅で行う髪質改善(セルフトリートメント)の方法は、シャンプー時に浴室で行う洗い流すインバストリートメントと、洗い流さないトリートメント剤を使用するアウトバストリートメントの2つです。 自宅で行う髪質改善の方法については、別の記事で詳しく解説しています。ぜひ下記のページも併せてご覧ください。 ▶ 自宅でできる髪質改善!ホームケアのやり方やおすすめトリートメントを紹介! 髪質改善におすすめのトリートメントをご紹介 髪の毛は、傷んでしまうと元に戻すことはできません。傷みがひどくなる前に適切なお手入れをすることが大切です。 IBC株式会社では、頭皮マッサージにも適している洗い流すタイプのMOIST PACKと、スタイリング時に使用するミスト状のRISE UP MIST’Gがあります。RISE UP MIST’Gは、ドライヤーの熱を利用し傷んだ部分を補修・保護を可能にした成分を配合しています。 MOIST PACK MOIST PACKは、頭皮と髪の保湿に特化したトリートメントパックです。 ベースのクリームはスキンケアにも使用されるグレードの抗酸化酵素・植物由来の保湿成分を配合しています。健康な弾力のあるやわらかな頭皮へ導きます。サロンでは、ヘッドスパとして使用されています。 詳しくは商品ページをご覧ください。 ▶ MOIST PACK(モイストパック) RISE UP MIST'G RISE UP MIST'Gは、傷んだ髪を内部より整えるブローミスト。頭皮にやさしい、ノンシリコン・ノンポリマー・無香料の処方です。 配合されている補修成分がダメージを受けた髪の内部に浸透して髪の表面に皮膜(植物繊維)を形成し、ドライヤーの熱を加えることで定着させて髪を整えます。固まりすぎない適度なセット力があります。髪の根元にスプレーすることでボリュームが作れます。 詳しくは商品ページをご覧ください。 ▶ RISE UP MIST'G(ライズアップミストジー) 髪質改善に取り組んで若々しい髪を! 傷んだ髪は、サロンでの専門的なトリートメントを行ったり、毎日のお手入れで美しい髪に近づけましょう。 健康な美しい髪は、健康な頭皮から生まれてきます。環境の良い豊かな土に、おいしい作物が育つことと同じでしょう。これから生まれる新しい髪の毛のために、健康な頭皮を作ることが、いちばんの髪質改善ではないでしょうか。 IBC株式会社では、いつまでも変わらない美しい髪を手に入れるためのヘアケア商品を提供しています。ぜひ商品ページも併せてご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 切れ毛の原因や対策は?改善するためのヘアケア方法9選! 切れ毛とは 切れ毛とは、髪の途中で断裂してしまう状態のことを言います。切れ毛は、日頃の生活習慣などによるダメージや、健康な髪が育っていない状態である程度の長さまで伸びた時に起こります。 切れ毛があると、髪の毛がパサついたり、まとまりにくくなったり、毛先が広がったりすることがあります。 髪の切れ毛の原因とは 普段の日常生活で当たり前にやっていることが切れ毛の原因となっている場合があります。ここではその原因について詳しく解説します。 ケミカルダメージによる切れ毛 薬剤などによるケミカルダメージは切れ毛のよくある原因です。ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などの薬剤により髪の一番外側の層(キューティクル)にダメージを受けます。 ダメージの蓄積によってキューティクルが剥がれ落ちやすくなり、髪内部の栄養や水分が不足し、髪が乾燥してしまうのです。髪が乾燥することで、髪の強度が落ち、切れやすくなってしまいます。 物理的なダメージによる切れ毛 髪への物理的なダメージも切れ毛になる原因です。物理的なダメージとは、ドライヤー・アイロンによる熱ダメージ、シャワー・ブラッシング・寝返り・タオルドライ中の摩擦ダメージ、紫外線によるダメージ、静電気によるダメージなどです。 このように、日常生活の些細なことが髪に物理的なダメージを与えている可能性があるのです。 切れ毛対策の基本 切れ毛になった毛を修復することはできません。しかし、対策することで今より良い状態に整えることは可能です。 ここでは、切れ毛になってしまった時の基本的な対策について詳しく説明します。 シャンプーの選び方 シャンプーは髪を洗浄するのが中心的な役割ですが、洗浄成分によって種類が異なり、頭皮や髪に与える効果も異なります。 種類によっては、逆に頭皮や髪の毛の潤いを保つ上で必要な皮脂まで洗い流してしまうため、切れ毛の原因となってしまう場合もあります。 シャンプーの選び方は、髪質・頭皮や肌質・髪や頭皮の悩みによって選ぶと良いでしょう。 ▶ シャンプーの選び方のコツ!髪質・肌質・お悩みごとに徹底解説! ブラッシングの方法 切れ毛を防ぐために、丁寧にブラッシングをすることが大切です。ブラッシングをすると髪の絡みをほぐし、摩擦ダメージを減らすことができます。 ブラッシングを行うタイミングとしては、シャンプー前に行います。 ブラッシングの手順は、まず毛先からゆっくりと優しくほぐします。その後、髪の根元をとかします。先に毛先からブラッシングすると、髪が引っかかりにくくなるのでおすすめです。 また、ブラシの素材も大事です。ナイロン素材のブラシを使うと静電気が起きやすくなります。静電気はキューティクルへのダメージが大きいので、静電気が起きにくい「動物の毛」や「木製」の素材のブラシを選ぶと良いでしょう。 毛先のカット頻度 前述した通り、切れ毛自体を修復することはできません。そして、切れ毛は放置すると毛先からどんどん裂けていきます。 また、他の髪に摩擦ダメージを与えて切れ毛を増やす原因となってしまいます。そうならないためにも、カットしてしまうのも対策の1つです。数本の切れ毛ならともかく、切れ毛が増えてきたと感じている場合は毛先をカットして整えましょう。 切れ毛を改善するためのヘアケア方法 前項では切れ毛の対策について解説しましたが、そもそも切れ毛にならないようにすることが大切です。 ここでは切れ毛にならないように、頭皮や髪の環境を改善するためのヘアケア方法を詳しく解説します。ここで解説しているヘアケアを実践して美髪を目指しましょう。 トリートメントによるヘアケア 切れ毛を治せるわけではありませんが、ヘアトリートメントは髪の内部から栄養を与え、髪のダメージ部分を補修する効果があります。健康的な髪を育み、切れ毛になりにくい髪をつくるためにトリートメントによるケアは大切です。 ヘアトリートメントの使い方は、「インバスタイプ」と「アウトバスタイプ」で異なります。インバスタイプのトリートメントは、シャンプーをした後に髪の毛全体に塗布し、指先で髪内部に浸透させるように馴染ませます。長さや量に合わせて、使用量を調整しましょう。3分程度放置したら、丁寧に洗い流してコンディショナーで髪表面を保護しましょう。 アウトバスタイプのトリートメントはお風呂上りに行います。タオルドライして髪を乾かしましょう。適量のアウトバストリートメントを手に取り、髪の毛全体に塗布します。使用量は、髪の長さや量に合わせて調整しましょう。塗布したら、洗い流さないでそのままにして完了です。 SHIKONASEトリートメント 弊社がおすすめしているインバスタイプのSHIKONASEトリートメントをご紹介します。SHIKONASEトリートメントは、配合成分であるシコンエキスや酵素のはたらきによって、表皮の細胞が生まれ変わる周期(ターンオーバー)を整え、髪質トラブルを調整します。また、抗酸化作用によって髪のサビを抑え、頭皮と髪の保湿ケアも可能なトリートメントになっています。 詳細は商品ページをご覧ください。 ▶ SHIKONASE(シコナーゼ) オイルによるヘアケア ヘアオイルは、髪をコーティングすることで保湿・保水効果が高くなり、髪にツヤを出す効果があります。つまり、乾燥しにくい髪になることで、切れ毛になりにくい髪となるのです。 ヘアオイルの使い方は、お風呂上がりのタオルドライ後にヘアオイルを数滴手のひらに取り、両手で髪に揉み込みます。ヘアオイルの種類によって適量が異なるので注意しましょう。その後、手ぐしで髪全体に優しく馴染ませていきましょう。 PURE ESSENCE OIL 弊社がおすすめするPURE ESSENCE OILをご紹介します。PURE ESSENCE OILは、肌と髪に使える天然成分由来のエッセンスオイルです。髪をコーティングし保湿効果を高めることで、髪を乾燥から守ります。傷んだ髪を整え、ダメージレスのツヤ髪に整えます。 詳細は商品ページをご覧ください。 ▶ PURE ESSENCE OIL(ピュアエッセンスオイル) ヘアアレンジの工夫 髪の潤いを保つ上で重要なキューティクルにダメージが大きいのは強い薬剤を使うブリーチ・縮毛矯正・ヘアカラー・パーマなどです。それを1〜2ヶ月という短い期間で繰り返すと髪へのダメージが蓄積し、切れ毛に繋がります。 もしこれらを行う場合は、極力髪へのダメージを抑えられるように工夫することが大切です。 例えば、ヘアカラーはリタッチ(根元のみ)にしたり縮毛矯正・パーマは髪全体ではなく一部分のみにしましょう。短期間で繰り返し行うのではなく、半年期間を空けて行うなどの工夫も良いでしょう。このような工夫を取り入れ、髪へのダメージを抑えましょう。 切れ毛のない健康な髪を手に入れるための行動 切れ毛にならないためには、日々の髪のケアや生活習慣を見直す必要があります。 ここでは日々の生活習慣をどのように改善するべきなのか、どのような行動が必要なのかを詳しく解説していきます。 栄養バランスの取り方 髪も身体と同じように栄養バランスの取れた食事が必要になります。 髪の必須な三大栄養素はタンパク質・ビタミン・亜鉛です。髪の主成分であるアミノ酸は、タンパク質から分解されてできるので卵や肉、魚などの良質なタンパク質を摂取しましょう。 ビタミンは様々な種類がありますが、ビタミンAは頭皮の新陳代謝を促進する働きをもっており、ビタミンB1は髪の成長に必要だと言われています。レバーやうなぎはビタミンを多く含むのでおすすめです。 亜鉛はタンパク質の再合成や、細胞の新陳代謝を活発にする働きをもっています。牡蠣やうなぎなどに多く含まれています。 これらの栄養素を意識することは大切ですが、それ以上に日々の食生活を意識し、一汁三菜と言われるような栄養バランスの良い健康的な食事を心掛けるようにしましょう。 ストレスの解消 過度なストレスは自律神経を乱し、常に緊張が続く状態となってしまいます。すると、身体は血液の循環が悪くなり栄養が頭皮まで届かない状態が続き、健康的な髪が生えてこなくなります。 ストレスの発散は髪にとっても大事なことです。ストレス発散方法は人それぞれ異なりますが、一般的な例として運動したり、他人とコミュニケーションを取ったりすると良いでしょう。自分なりのストレス発散方法を見つけておきましょう。 睡眠の改善 人間は寝ている間に成長ホルモンを分泌します。この成長ホルモンが頭皮や髪の毛に栄養を与える細胞に働きかけます。すなわち、成長ホルモンが分泌されないと、健康的な髪が育たないので睡眠はとても重要です。 諸説ありますが、就寝後の最初の3時間をピークに成長ホルモンが分泌されます。また、深夜10時〜深夜2時の間が睡眠のゴールデンタイムと言われています(科学的な根拠はないそうです)。 就寝時間が遅くなると生活リズムが崩れるので、成長ホルモンの分泌量に悪い影響を与えます。健康的な髪を育てるためにも夜更かしをせず、十分な睡眠時間を確保しましょう。 切れ毛を防ぐためには日頃からのケアが大切 切れ毛は、好みのヘアスタイルにアレンジしにくかったり、髪を伸ばしにくくなってしまいます。切れ毛を防ぐためには、ヘアトリートメントでダメージを補修し、ヘアオイルでコーティングして潤いを保つことが大事です。 また、食事・ストレスの発散・睡眠などの生活習慣も見つめ直しましょう。切れ毛を改善して、自分好みのヘアスタイルにイメージチェンジしましょう。 Premushでは酵素を使用したアンチエイジングに関する商品を提供しております。ここで紹介した2つの商品以外にも様々な商品を提供しております。ぜひ他の商品もチェックしてみてください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 ドライヤーの正しいかけ方!温度や熱ダメージのケア方法、自然乾燥がダメな理由 髪を乾かすときに自然乾燥がダメな理由 自然乾燥が良くない理由としては、髪が傷みやすいことが挙げられます。 髪の毛は内側からメデュラ・コルテックス・キューティクルという三層構造となっています。自然乾燥は髪が濡れている状態が長く続き、髪の毛の表皮を構成する細胞のキューティクルが開いた状態となります。すると、髪内部の水分が失われたり、キューティクルが剥がれ落ちやすくなり、髪が傷む原因となります。 だからこそ、濡れた髪はタオル・ドライヤーを正しく使ってきちんと乾かすことが大切です。髪の毛の構造について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。 ▶ 髪の毛が生える仕組み!髪の構造や仕組みについて ドライヤーを使う際の注意点 多くの方が髪を乾かす際にドライヤーを使うでしょう。ドライヤーを使う時に注意しなくてはならないポイントはご存知ですか?ここではその注意点について詳しく解説します。 髪とドライヤーは適度な距離を保つ 一般的にドライヤーは、吹き出し口から約100〜120度の温風がでます。髪の毛は大部分がタンパク質で構成されており、髪とドライヤーを近づけすぎると熱によって「タンパク質変性」という状態になってしまいます。 「タンパク質変性」とは、簡単に言うとタンパク質の機能が失われてしまうことをいいます。つまり髪が傷んでしまうということです。 ドライヤーが高温にならないようにする 前述した通り、髪へ当てるドライヤーの温度が高温すぎるとタンパク質変性となり、髪が傷む原因となります。 ドライヤーの吹き出し口から15〜20cmほど離すことで、温度が約70〜80度で乾かすことが可能です。目安としては、髪の表面温度が約100度以上にならないように気をつけましょう。 ただし、これらについては諸説あり、頭皮と髪の研究を行っている花王では、ドライヤーによる熱ダメージはほとんどないという見解も示しています。 参考: 高温加熱の影響|髪の知識|花王株式会社 ヘアケアサイト 偏りが出ないように全体を乾かす 髪を乾かすときは、偏りが出ないように全体を乾かすように意識しましょう。頭の前や後ろ、横はもちろん、髪の毛の根元や毛先なども満遍なく乾かします。 毛量が多い方は、表面だけ乾いて根元は残ってしまうこともしばしば。全体を丁寧に乾かすことがポイントです。詳しいドライヤーの使い方は次項で説明します。 ドライヤーの正しい使い方 美髪のためには、ドライヤーもきちんと使いこなせることが大切です。ここではドライヤーの正しい使い方について、詳しく解説していきます。 ①タオルドライで水分を取る はじめはドライヤーを使わずにタオルドライを行います。 まず、髪の根元から首へ向かって手で水分を搾り取ります。 次に、タオルで頭全体を覆い、根元から拭いていきます。ゴシゴシと強く擦ると、髪を傷める原因となってしまうため注意しましょう。優しくパタパタと叩くように水分を拭き取っていきます。全体の7割程度(クシでとかしても水滴が落ちてこない程度)に乾いたらタオルドライは終了です。 また、クセがある方は、軽く手で髪を引っ張りながらドライヤーを当てるとクセが伸びます。 前髪がある方は、パックリ分けを防ぐために上からドライヤーを当てて「右から左」または「左から右」にドライヤーを当てながら乾かします。 ②強温風で髪を根元から乾かす 毛量が多く乾きづらい根元の方からドライヤーを当てます。ドライヤーは基本的に「上から下」へ当てますが、髪のボリュームが欲しい方は「下から上」へドライヤーを当てます。前髪はクセが一番つきやすい部分ですので一番最初に乾かします。 髪の後ろ部分はドライヤーを左右に揺らしながら風を当てます。風を分散させて熱ダメージを防ぎます。 髪のサイド部分は首を左右に傾けながらドライヤーを当てます。首を傾けると風の通り道ができるので乾かす時間を短縮することができます。 注意するポイントは、髪にドライヤーを垂直に当てること、一箇所にドライヤーをあてすぎないこと、ドライヤーの距離が近過ぎないようにすることです。髪への熱ダメージは極力避けましょう。全体の8割程度乾いたら次のステップへ進みます。 ③弱温風で毛先にかけて乾かす 髪を乾かした後、どのようなヘアスタイルにするか考えながら、癖をつけるイメージでドライヤーを当てます。 毛先は根元よりも乾かしやすいため、ドライヤーは弱温風に設定します。先ほどと同じように、髪にドライヤーを垂直に当てること、一箇所にドライヤーを当てすぎないこと、髪とドライヤーの距離が近過ぎないことに注意しつつ全体を乾かします。 髪全体が乾いたら次のステップへ進みます。 ④冷風で髪全体を乾かす 冷風は乾き残しを見つけやすいです。 乾いていない部分があれば温風に切り替えて乾かしましょう。 その後、ドライヤーの熱で温まった髪に冷風を当てます。キューティクルを引き締められ、ツヤが出るとともにヘアスタイルを長時間キープできます。冷風は温風のように髪の毛を乾かすために使うのではなく、あくまで最後の仕上げです。 濡れた髪を冷風のみで乾かすと時間もかかってしまいます。温風で8割程度乾かした後に冷風を使うようにしましょう。 ⑤ドライヤーの後はブラッシング ブラッシングは髪が乾いた後に行いましょう。濡れている状態だとクシは通りやすいですが、キューティクルが開いているため、ダメージを受けやすい状態です。 ブラッシングは毛先から優しく通していきます。根元から行うと引っかかったり、絡まったりするので髪が傷む原因となるので注意しましょう。 毛先を通し終わったら髪をかき上げるようにとかし、その後は全ての髪にブラシを通すイメージで根元から毛先に向かってブラッシングします。襟足はフロントへ向かってブラッシングすると良いでしょう。 ドライヤーに関するよくある疑問 ドライヤーに関する良くある疑問にお答えします。 ドライヤーの適正温度はどれくらいですか? 注意点の項でも解説しましたが、適正温度は約70〜80度と言われています。 ドライヤーの吹き出し口の温度は約100〜120度なので、15〜20cmほど離すことで適正温度で乾かすことができます。 ドライヤーが熱くならないのですがどうすれば良いですか? ドライヤーが熱くならない一般的な原因として考えられるのは、ホコリによって風の通りを塞いでいる場合です。ブラシや綿棒で取り除けるので試してみてください。むやみに分解して、その状態で使用すると発火する恐れもあります。分解せずにできるだけホコリを取るようにしましょう。 それでも直らない場合は接続不良・ヒューズ等の断線・サーモスタットの作動などが考えられます。サーモスタットの作動は加熱保護装置の作動であり、一時的なもので時間を空ければ普段通り使えます。それ以外の場合は自分で直すのが困難なので、買い替えを検討しましょう。 ドライヤー後に髪がパサつくのはどうすれば良いですか? ドライヤーによるオーバードライが原因です。ドライヤーの温風と冷風を正しく使い、ドライヤーの距離や当て方も見直してみましょう。髪がパサついてしまった場合には、霧吹きなどで軽く水分を与えて、ブラッシングで整えると良いでしょう。 ドライヤー後に行うべきヘアケア方法 ここからは、ドライヤーの後に行うべきヘアケアについてご紹介していきます。髪のパサつきなど、髪質に関してお悩みのある方はぜひ試してみてください。 トリートメントを使う ヘアケアに使うトリートメントは、洗い流すタイプの「インバスタイプ」と洗い流さないタイプの「アウトバスタイプ」の2種類に分かれます。ドライヤー後に使うトリートメントは「アウトバスタイプ」になります。 アウトバスタイプのトリートメントは様々な種類がありますが、髪のクセや髪の状態によって異なってきますので、ご自身に合ったトリートメントをお選びください。詳しくは下記の記事をご参照ください。 ▶ トリートメントの選び方!髪の悩み・成分・種類・の観点からご紹介! ブローミストを使う ブローミストとは、ミスト状で噴出されるタイプのヘアトリートメントです。ドライヤーの前に髪全体やダメージが気になるところに散布します。髪への熱ダメージを防ぐ効果や紫外線などから髪を守る効果、髪にツヤ・潤いを出す効果などが期待できます。 RISE UP MIST'G RISE UP MIST'Gは、傷んだ髪の毛を内部から整えることができるブローミストです。ミストタイプで手軽に髪のキューティクルをケアし、髪のパサつきを防ぎます。また、ブローローションなどに含まれる高濃度なアルコールは頭皮にダメージを与えますが、RISE UP MIST’Gは低アルコール・ノンシリコン処方ですので、頭皮に負担をかけずに髪の強度を高めることが期待できます。詳しくは商品ページをご覧ください。 ▶ RISE UP MIST'G(ライズアップミストジー) ドライヤーを正しく使って髪を保護しよう 濡れた髪を乾かす時は、まずタオルで入念に水分を取ってその後にドライヤーを使いましょう。しかし、ドライヤーの使い方にも正しい使い方があるので、その注意点を守ることで髪へのダメージ予防が見込めます。ドライヤーの後にはアウトバスのヘアトリートメントも忘れずに使って髪を保護しましょう。 IBC株式会社では、酵素を活用したアンチエイジングに関する商品を提供しています。ここでご紹介したRISE UP MIST'G以外にも様々な商品を提供しているので、ぜひ他の商品もチェックしてみてください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 コンディショナーを頭皮につけるのはNG?正しい使い方や効果を高める方法を解説 コンディショナーとは コンディショナーの主な働きとしては、髪の表面をコーティングし、髪から水分が逃げてしまわないようにする効果があるので、髪が乾燥するのを防ぎ、潤いを保ってくれます。 また、コンディショナーによってコーティングされた髪は摩擦が発生しづらくなるため、摩擦など外部から受ける刺激や、それに伴うダメージから髪を守ってくれます。 他にも、髪質にあった成分を含んだコンディショナーを使うことで、指通りの良いサラサラ髪になります。 リンスやトリートメントとの違い コンディショナーは、特にトリートメントと同一視されがちですが、それぞれ明確な役割があります。 まず、リンスとコンディショナーですが、この2つに関しては大きな違いはありません。 どちらもコーティング機能を持ちますので、ここでは一旦コンディショナーと同等のものと覚えておいてください。 一方で、コンディショナーは髪表面の補修であることに対し、トリートメントは髪の内部から補修するという効果があります。 しかし、大半のコンディショナーは髪の芯までケアしてくれる効果を持つものがあり、同時にトリートメントにも表面をコーティングする効果を併せ持つものもあります。 ですので、髪の毛のコンディションが良いときや、普段はコンディショナーを使用し、髪の毛が傷んでいる場合や、髪の毛の質感を好みの状態にしたい時にはトリートメントを使うなど、その時に合わせて使い分けすることをおすすめします。 コンディショナーの効果 コンディショナーには表面をコーティングする効果があると説明しましたが、具体的にはどのような効果なのか、ここで解説していきます。 髪をサラサラにする コンディショナーにはシリコン性の成分、言わば油分が多く含まれています。 この油分をコーティング剤として髪の毛をカバーしているので、摩擦が発生しづらくなり、髪の毛の表面が受けるダメージが軽減され、傷みにくい髪の毛になります。 指通りの良い髪にする 前述したように、コンディショナーに含まれる成分により、指通りの良い、柔らかくしなやかな質感になります。 お風呂上がりにドライヤーをかけるときや、クシを通すときに絡まることなく梳かすことができるほか、空気が乾燥する時期では、静電気も発生しづらくなるなどの効果もあります。 髪を保護して髪質を整える コンディショナーは言ってしまえば、髪の毛を守るコーティング剤です。しかし、最近のコンディショナーには、トリートメントとしての機能を併せ持つものも多くあります。 そのため、コンディショナー特有である髪表面のコーティング機能に合わせて、成分を浸透させることで、内側から髪質を改善するものもあります。 コンディショナーの正しい使い方 普段からコンディショナーを使っている方は多いでしょう。ここで今一度、自分のコンディショナーの使い方が正しいかどうか振り返ってみてはいかがでしょうか。 ここで詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。 ①シャンプーする コンディショナーを使う前に、丁寧にシャンプーします。 まずは十分にシャンプーを泡立てます。指の腹を使ってしっかりと頭皮の汚れを落としましょう。泡立てなければシャンプーの洗浄力が強すぎて、必要な皮脂を落としすぎることになり、頭皮トラブルのもととなります。 コンディショナーの成分を浸透させるため、シャンプーの泡など、洗い残しがないように気をつけましょう。 ②髪の水気を拭き取る シャンプーでしっかり頭皮の汚れを落としたら、水気を落とします。このとき、強く拭き取る必要はありません。 水に濡れた髪は、髪の表層であるキューティクルが開き、刺激を受けやすい状態です。なので、水気を拭き取る際は、軽く水気を拭き取りましょう。 ③コンディショナーを髪につける まず、コンディショナーの量ですが、髪の毛が肩より先までの長さがある方は2プッシュ、肩未満までの長さの肩は1プッシュを目安に手の平に出します。 その後、できるだけコンディショナーが頭皮に付着しないように、毛先に向かって塗布します。思い出していただきたいのが、「コンディショナーは油分が含まれている」点です。 せっかくシャンプーで清潔になった頭皮(毛穴)にコンディショナーが付着してしまうと、油分で毛穴に蓋をしてしまうことになります。頭皮トラブルのもとにもなるので、コンディショナーを塗布する際は、できるだけ頭皮に付着しないように気をつけましょう。 ④コーミングしてコンディショナーを髪全体に浸透させる 目の粗いコームやクシなどを使って、コンディショナーを塗布した髪をコーミングする(梳かす)ことで、コンディショナーの行き渡りをまんべんなく均等にします。 その後、成分を浸透させるために、少しの間コンディショナーが付着した状態のまま放置する必要がありますが、1分〜3分もあれば十分です。 ⑤しっかりと洗い流す 1分〜3分ほど成分の浸透を待ったら、髪の毛に付着したコンディショナーを洗い流しましょう。 このとき、髪の毛のヌルヌル感がなくなるまで、優しくしっかりと洗い流します。ここでも強くこするのではなく、シャワーの水流ですすぎ落とすようにしてください。 コンディショナーの効果を高めるために注意すべき点 コンディショナーの使い方については前述した通りですが、ここからは効果を高めるための注意点について解説していきます。 コンディショナーを頭皮につけるのは避ける 前項で少し触れましたが、できるだけ頭皮にはコンディショナーが付着しないようにしましょう。 理由としては、頭皮、特に毛穴にコンディショナーの油分が入り込んでしまうと、毛穴に蓋をした状態になり、頭皮トラブルのもとになります。 コンディショナーをつけた状態で少し放置する 使用するコンディショナーの種類にもよりますが、放置する時間は1分〜3分が目安です。 ただし、コンディショナーの成分などによっては5分以上を推奨しているものもありますので、購入の際は商品の裏面などに記載されている使用方法をしっかりと確認しておきましょう。 入念にすすぐ こちらも同様に、コンディショナーがしっかり落としきれていないと、髪の毛へのダメージに繋がり、将来的には抜け毛や薄毛の原因にもなります。 また、すすぎが足りないときは、髪や頭皮だけではなく、耳の周りをはじめ、髪の長い方であれば、うなじから背中などもヌメりが残りがちです。コンディショナーは油分を含むので、すすぎ残しは頭皮だけではなく肌にも影響を及ぼすことを忘れてはいけません。 髪質的に合わなかったら使用を控える コンディショナーが髪質に合っていれば、直毛やくせっ毛、パサつきやゴワつき、ボリュームの少なさなど、髪トラブルや悩みの改善が期待できます。 しばらく使ってもみても、自分の髪質の悩みが全く改善されない場合は、コンディショナーに含まれている成分が合っていない可能性があります。 当然、効果の実感には個人差があるので、一概に断言することはできませんが、自身に合っていない可能性があることも考えましょう。 改めて自分の髪質を理解し、どんな成分が改善に適しているのかを十分に下調べして、コンディショナーを選ぶことをおすすめします。 場合によっては、コンディショナーではなく、髪の毛の内部から改善を促すトリートメントを使ってみることも検討し、コンディショナーとの使い分けも視野に入れてみてください。 コンディショナーの機能を持つ頭皮ケアアイテムをご紹介 ここまで読んでみて、コンディショナーを頭皮につけることなく洗うのは難しい、そんなことで神経を使いたくない!という方のために、おすすめの商品を紹介します。 MOIST PACK 当記事では、頭皮になるべくコンディショナーをつけないように塗布することを推奨していますが、「MOIST PACK」は、頭皮ケアも想定した保湿マッサージクリームである一方で、コンディショナーとしての効果もあわせ持っています。 MOIST PACKはコンディショナーではなく、乳液のようなクリームベースの保湿マッサージクリームです。浸透性が高く、コンディショナーほどしっかり洗い落とす必要もありません。まさに、お手軽にヘアケアと頭皮のケアを行える、アンチエイジングアイテムです。 詳細は下記よりご覧ください。 ▶ MOIST PACK(モイストパック) コンディショナーを正しく使って美髪に! コンディショナーについての正しい知識を知っていれば、普段から抱えている髪トラブルや、それに付随する頭皮の悩みを改善することができます。 理想の髪質にしたいという方、髪の毛の状態(カラーリングの有無など)に合わせて髪の毛のケアの方法やダメージ予防をしたいという方は、しっかりと有効な成分や対応するトラブルの状態を調べ把握し、自分に合ったコンディショナーを購入し、正しい使用方法で、自分にとっての美髪をめざしましょう。
- 髪質トラブル 2023.06.29 頭皮ケアの正しいやり方は?必要性やおすすめのヘアケアアイテムもご紹介! 頭皮ケアとは?必要性について 頭皮ケアとは、頭皮に詰まった皮脂汚れ、カラー剤やパーマ剤などの残留ケミカルを除去して、健康的な髪が生える頭皮になるために行うケアのことです。 健康的な髪は健康的な頭皮に生えます。乾燥やひりつき、臭い、頭皮の炎症はトラブルが起きている証拠です。加齢によってこのようなトラブルも起こりやすくなります。だからこそ、頭皮ケアが必要になります。 また、頭皮は顔の皮膚と繋がっており、頭皮がこると顔のしわやたるみなどの老化現象を引き起こします。いつまでも若々しい容姿を保つためには、頭皮ケアが必要になります。 具体的な頭皮ケアのやり方については、後ほど解説します。 頭皮ケアはいつからやるべき? 加齢にともない老化するのは避けられないことですが、できることなら遅らせたいものです。個人差はありますが、早い人では20歳~30歳で老化が始まるといわれています。 また、女性の場合、40歳を過ぎるころからホルモンバランスが変化し始め、髪質の変化が現れます。 髪のボリュームがなくなってきたり、抜け毛が気になりだしたら頭皮ケアを始めるタイミング。まずは自分の頭皮や髪の状態を注意深く観察し、変化に気づくことが大切です。 下記のチェックリストに当てはまるようであれば、頭皮ケアを始めてみると良いでしょう。 髪のボリュームがなくなってきたと感じる 髪の毛が細くなってきた 抜け毛が気になり始めた 髪の根元の立ち上がりが出ない 頭皮ケアで期待できる4つの効果 頭皮ケアの重要性や始めるタイミングについては、前述の通りです。ここからは頭皮ケアをすることで得られるさまざまな効果を詳しくみていきましょう。 頭皮トラブルの予防 普段ついつい見落としがちな頭皮ですが、気づかないうちにダメージを受けてトラブルを起こしていることがあります。頭皮を健康に保つことは健康な髪を作るのに必須です。 日頃からスキンケア・ヘアケアと共に頭皮ケアをしてトラブルを予防しましょう。 予防できる頭皮トラブルは次の通りです。 紅斑(炎症・赤み) 紅斑(炎症・赤み)や吹き出物は頭皮の皮脂が分解されて皮脂酸となり刺激を与え炎症となって現れます。 自然に治る軽い程度のものから、かゆみを伴う炎症もあります。 フケ フケはターンオーバーにより剥がれ落ちる角層。正常なターンオーバーでは気づかない程度でも、ターンオーバーの周期が乱れ早くなった時に目立つようになります。 また皮脂の分泌異常で油っぽいフケになる場合もあります。 熱ダメージ 紫外線やドライヤーの熱で頭皮はダメージを受け乾燥してかさつきが起こる場合があります。 体質的に乾燥肌の人は頭皮も乾燥しやすいとも言われています。 皮脂汚れ 毛穴につまった皮脂は酸化しニオイのもととなります。また、整髪料がきれいに取り切れず毛穴につまった状態になる場合もあります。 毛穴のつまりはニオイだけでなく、抜け毛・薄毛の原因になります。 健康な髪が生えてくる 頭皮ケアによって、健康な頭皮の土台を整えることができます。頭皮には、血液から運ばれた栄養や酸素を吸収する毛乳頭という器官があり、健康な髪を育てるためには必要です。 他にも、毛包幹細胞や色素幹細胞など美しい髪を作る細胞が存在します。 加齢に伴い血流が悪くなると、栄養や酸素が行きわたらなくなってしまいます。 そうなると、肌の生まれ変わりサイクル(ターンオーバー)が乱れ、これらの器官や細胞の働きが悪くなってしまうのです。 また、健康な頭皮になることで、皮脂の分泌量も適量になる効果が期待できます。適量の皮脂は健康な髪を育てるのには必要です。 ただし、古い皮脂がそのまま頭皮に残り続けると、毛穴をふさぎ時間とともに酸化が進み角栓へと変化してしまいます。つまった毛穴は血液循環にも影響を与え、健康な髪を育てることができません。 顔のたるみやしみの改善 頭皮ケアによって顔のたるみやしわの改善にもつながります。 日常の中で気づきにくいことですが、頭皮は意外とストレスを受けて緊張するものです。頭皮が緊張(こり)は頭皮内の筋肉や筋膜が硬くなり血流が悪くなります。頭と顔の皮膚は筋肉や筋膜でつながっているので、頭皮が緊張すると顔の筋肉を引き上げる力も弱り、顔のたるみやしわの原因にもなります。 目の下のたるみ・ほうれい線・フェイスラインのたるみなど。また、頭皮の血行不良で顔色がくすんで見えることも。頭皮ケアをすることで血行やリンパの流れを改善することはフェイスケアにもつながるのです。 日々の生活にもプラスの効果がある 頭皮にはたくさんのツボがあります。頭皮ケアとして頭皮マッサージを行うことで、自律神経が整い、カラダの不調が改善が期待できます。 リラックス効果もあり、目の疲れや肩こり・首こりの改善にも役立ちます。 日々のストレスで交感神経が優位になり頭皮が硬くなるタイプ、逆に副交感神経が優位になり頭皮がむくみぶよぶよになるタイプ、いずれにしてもバランスが悪くなっている状態です。頭皮マッサージをすることで改善が期待できるかもしれません。 正しい頭皮ケア方法5選 様々な効果が期待できる頭皮ケアですが、具体的にどのように行えば良いのでしょうか。 ここからは、正しいヘアケアの方法を5つご紹介します。これまで頭皮ケアをしていない方はもちろん、すでに取り組んでいる方でもやり方を見直す良いきっかけにしてください。 酵素ケア 酵素ケアは、酵素の力で健康な若々しい頭皮の状態へ導きます。老化を進める活性酸素を分解し、シャンプーでは取り切れない老廃物やカラー・パーマの薬剤(残留ケミカル)を取り除く働きがあります。 酵素ケアのやり方としては、いつものシャンプーの後に酵素ローションで頭皮をマッサージを行います。詳しくは下記のページをご覧ください。 ▶ 酵素で美しい髪と頭皮を保つ!酵素ケアの方法やおすすめされる理由 ブラッシング ヘアスタイルを整えるためにブラシを使う人は多いでしょう。頭皮ケアのためにもブラッシングは有効です。心地よいブラッシングの刺激は頭皮の血行を良くします。血行が良くなることで頭皮に栄養・酸素が行きわたり、健康な髪が育ちやすくなるのです。また、ストレス軽減・リフレッシュ効果も期待できます。 また、シャンプー前のブラッシングは、髪についたホコリや毛穴のつまりや不要な角質を浮き上がらせる効果があります。これにより、いつものシャンプーでより汚れを落としやすくなるのです。 ブラッシングのやり方は下記の通りです。 毛先の絡みやもつれを優しくほぐす 毛先→中央→根元の順にブラッシングする 根元から毛先まで、頭のカーブに沿ってブラッシングする なお、頭皮に炎症が起きている場合はブラッシングを中止しましょう。少しの刺激でも悪化させる場合があります。 また、濡れた髪へのブラッシングも注意が必要です。濡れた髪はキューティクルがひらいた状態で、摩擦や刺激を受けやすい状態にあります。ブラッシングをする際は、乾いた状態で行うようにしましょう。 頭皮マッサージ 頭皮ケアとして頭皮マッサージも有効な方法の1つです。 頭には前頭筋・側頭筋・後頭筋があり、これらはストレスなどで血行不良になり、こって硬くなります。その影響で筋膜がひっぱられ、頭皮全体が硬くなってしまうのです。 頭皮がこって硬くなると栄養・酸素が行きわたらなくなり健康な髪の育成にも影響を与えてしまします。 ですので、頭皮マッサージが頭皮ケアとしても有効なのです。頭皮マッサージのやり方は下記の通りです。 耳の上から頭頂部に向けて、螺旋を描きながら揉みほぐす 前後に位置をずらしながら側頭筋をほぐす 耳の後ろから襟足・首までをほぐす 耳の後ろに手を当て、圧をかけながら首のほうへとすべらせて後頭筋をほぐす 位置をずらしながら後頭部全体をほぐす ポイントとしては、指の腹や手のひら全体を使い頭皮を傷つけないよう注意して行うことが大切です。ストレスを感じた時、目が疲れた時、普段のシャンプー時にぜひ取り入れてみてください。 頭皮ケア向けのシャンプー 通常のシャンプーは髪と頭皮の洗浄を目的としています。頭皮ケア(スカルプケア)用のシャンプーは髪と頭皮を洗浄するのと同時に頭皮を健康に保つ機能を持っています。 使い方としては、通常のシャンプーと同様です。 頭皮の炎症を抑え、潤いを与え、健康な髪が育つ土台をつくります。また毛穴につまった余分な皮脂を取り除くことで抜け毛を防ぎ、ハリ・コシのある健康な髪を育てます。 生活習慣の改善 生活習慣が体に影響を与えることは言うまでもありませんが、当然、頭皮への影響も考えられます。頭皮への直接的なケアではありませんが、生活の中で気をつけることで、頭皮を含め体全体のケアに繋がります。 まず、ストレスを溜めないことが大切です。社会生活の中でストレスを完全に避けることは難しいことですが、うまく気分転換し自分なりのストレス解消方法をみつけましょう。 睡眠不足が続くのも良くありません。カラダに溜まった疲れはエネルギー代謝を低下させます。当然、髪や頭皮へダメージを与えます。 また、髪も肌と同じように寝ているときに成長ホルモンが分泌されると言われています。充分な睡眠は髪・頭皮のためにも重要です。 次に食生活を整えること。糖質・脂質の摂りすぎは注意です。いずれも血行不良へとつながり、髪や頭皮への栄養が届きにくくなります。 この他に、紫外線による乾燥・ダメージ、ドライヤーの熱による乾燥など、日常生活の中で気をつけていきましょう。 頭皮ケアにおすすめのヘアケアアイテム ここまで頭皮ケアについて解説してきました。それでは具体的に頭皮ケアにおすすめなアイテムを紹介していきましょう。 enz-SQ enz-SQは頭皮のための酵素ローションです。酵素の力(カタラーゼ)で老化物質である活性酸素や毛穴のつまりを引き起こす過酸化脂質を分解し取り除きます。また配合されているヘマチンは毛母細胞に働きかけ、低下した血行に刺激を与え正常に戻す働きがあります。加齢とともに減少する抗酸化酵素を外面から補い、健康的で若々しい頭皮へと導きます。 enz-SQについて、詳しくは下記のページをご覧ください。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) SHIKONASEシリーズ SHIKONASEシリーズは頭皮の新陳代謝に着目したヘアケアシリーズです。シャンプーのほかに酵素ローション・トリートメントのラインナップがあります。紫根エキスを配合しており、肌のターンオーバーを整えます。その他にも、毛穴につまった老廃物(過酸化脂質)を取り除く抗酸化酵素、頭皮に優しいアミノ酸洗浄成分を配合しています。このように髪と頭皮環境を整えることができるヘアケアシリーズです。 SHIKONASEシリーズについて、詳細は下記をご覧ください。 ▶ SHIKONASE(シコナーゼ) 頭皮ケアで若々しい頭に! ここまで頭皮環境を整えることの重要性を解説してきました。 健康な美しい髪は、健康な頭皮から育ちます。抜け毛・薄毛・猫っ毛・白髪…。加齢とともにさらに気になる髪の悩みは頭皮ケアをすることが重要です。今日からできる頭皮ケアを積極的に取り入れていきましょう。 IBC株式会社では、いつまでも若々しく見られるために必要なヘアケアアイテムを開発・提供しています。元々はサロン専売品でしたが、多くの方の手に取っていただきたく、Web販売も開始しました。ご興味のある方は、ぜひ他のページもご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 トリートメントの選び方!髪の悩み・成分・種類の観点からご紹介! トリートメントの基礎知識 トリートメントの選び方の前に、そもそもトリートメントとはどのようなものかをおさらいしましょう。 トリートメントの効果・役割 トリートメントとは、外部から髪内部に栄養を浸透させて、髪の補修やケアを行うものです。 トリートメントに含まれる栄養は商品によって異なるため、効果も様々です。 下記は一般的なトリートメントの効果の一例になります。 髪を潤わせて乾燥から守る 熱ダメージによって傷んだ髪を補修する うねりやパサパサ髪など、髪質を改善する トリートメント、コンディショナーとの違いは? トリートメントと混同しがちなのがコンディショナー。その違いとは何なのでしょうか。 それは、髪の内部を補修するか、外部を補修するかの違いです。 トリートメントは前述のとおり、髪の内部に栄養が浸透するようにしてケアを行います。 一方、コンディショナーは髪の外部...つまり、髪の表面をケアする目的で作られています。 目的に応じて、トリートメントを使うべきか、コンディショナーを使うべきかは異なりますので覚えて置きましょう。 トリートメントの成分 ここでは市販のトリートメントによく含まれている成分についてご紹介します。 なお、ここでご紹介している成分は一部です。これ以外にも様々な成分が含まれ、たくさんのトリートメントが存在しています。 アミノ酸 タンパク質の要素が含まれており、傷んだ髪を補修します。 カチオン海面活性剤 トリートメントの主成分で、静電気防止の効果があり、髪への保護作用となります。 シリコン(シクロメチコン、シロキサン、ジメチコン) 髪を保湿し、髪をコーティングすることでダメージ予防の効果があります。 セラミド 水分を含み潤いを保つ働きがあり、髪の内部に浸透することで保湿効果があります。 トリートメントの種類 トリートメントはいくつかの種類によって分けられます。 ここではどのような種類があるのか、形状とタイプからご紹介します。 形状から見るトリートメントの種類 トリートメントを取り出したときの形状によって種類が分かれます。主なトリートメントの種類は下記の通りです。それぞれについて解説していきます。 クリーム ミルク ミスト ジェル オイル クリーム クリーム型のトリートメントは、髪の毛を補修する成分が含まれているものが多く、髪を外部からの刺激から守るコーティング効果のあるものが多いです。水分と栄養を髪に浸透させ、髪をまとめやすくなります。 くせっ毛の方や髪がごわつく方にオススメです。 ミルク ミルク型のトリートメントは、クリーム型と同様に髪の毛を補修する成分が配合されているものが多いです。また、うねりなどの髪質改善にも効果が期待できます。 パーマやヘアカラーなどで傷んだ髪の方にオススメです。 ミスト ミスト型のトリートメントは、スプレーから噴射して髪に吹き付けて使用するものです。さらさらとした髪に仕上げることができ、スタイリングとして使用する場合もあります。 手軽に髪のお手入れがしたい方にオススメです。 ジェル ジェル型のトリートメントは、保湿効果に加えて髪を柔らかな質感にしてくれるものが多いです。髪に馴染みやすいのも特徴の1つです。 髪が傷んで絡まってしまう方にオススメです。 オイル オイル型のトリートメントは、髪のダメージを補修する効果があるものが多いです。特にヘアアイロンやドライヤーなどの熱ダメージの保護効果が高いことが特徴です。 ヘアアイロンやドライヤーをよく使用する方や、使用することで髪がパサついたりごわつく方にオススメです。 タイプで見るトリートメントの種類 形状以外では、インバストリートメントとアウトバストリートメントの2つに分かれます。 簡単に言えば、洗い流すトリートメントか洗い流さないトリートメントかです。 クリーム型やミルク型のトリートメントは洗い流すものが多いですが、ジェル型やミスト型、オイル型などは洗い流さないものが多いと言えます。 インバストリートメント お風呂でシャンプーをした後に使用するタイプのトリートメントです。 お風呂で髪を濡らすことで、キューティクルが開いた状態になります。その状態でケアすることで、トリートメントの成分が髪の内部にまで浸透しやすいという特徴があります。 ヘアカラーやパーマを頻繁に行い、髪へのダメージが大きい方、お風呂上りのケアが面倒な方にオススメです。 アウトバストリートメント お風呂から出て髪を乾かした後に使用するタイプのトリートメントです。 ドライヤーを使用した後のケアなので、熱ダメージへの補修が可能です。 また、寝ているときもトリートメントがついたままになるので、1日を通して髪を保護することができるという特徴があります。 紫外線から髪を守りたい方、お風呂上りに丁寧にヘアケアを行いたい方にオススメです。 トリートメントの選び方 トリートメントの成分や種類について解説してきましたが、どのように選べば良いのでしょうか。 ここからはいくつかの選び方をご紹介します。 具体的に髪に関してお悩みを抱えている方や髪質でお悩みの方は下記からトリートメントを選んでみてください。 あくまで、「傾向としてはこのようなタイプのトリートメントがオススメです」と捉えてください。 髪の状態やトリートメントとの相性は個人によって異なるため、絶対にそうした方が良いということではありませんのでご注意ください。 ダメージによる髪のパサつく方 ヘアカラーやパーマを多く行い、ダメージによって髪がパサつく方には、アミノ酸などの補修成分が含まれているもの、オイル型でアウトバストリートメントのものがオススメです。 くせっ毛、髪のまとまりが悪いという悩み くせっ毛や髪のまとまりにお悩みの方は、髪のコーティング効果が期待できるシリコン成分が入っているもの、ミルク型のものがオススメです。 髪がごわつく、硬い髪の悩み 髪がごわつく、硬い髪にお悩みの方は、水分が弾かれやすいためセラミドで保湿成分の入っているもの、髪の補修が可能なクリーム型のものがオススメです。 種類からトリートメントを選ぶ トリートメントには様々な種類があることを解説しました。 種類から気になるものを選んでみても良いでしょう。 形状から選んでも良いですが、洗い流すトリートメントか洗い流さないトリートメントかで決めてみると良いですよ。 細かいことは気にしたくない人は… 様々な選び方について解説してきましたが、「細かいことを考えるのは面倒!」「結局よく分からない!」という方もいるでしょう。 細かいことは気にしたくない方は、「こんな髪になりたい!」という理想に近づけそうなものを選びましょう。 販売しているトリートメントの公式HPやパッケージには「ダメージの補修に!」や「まとまりのある髪に!」というような”こんな髪になれますよ”というのが記載されているものです。それを参考に決めてみると良いでしょう。 IBC株式会社のおすすめトリートメントをご紹介! 弊社が開発したオススメのトリートメントをご紹介します。 商品の詳細は商品ページに記載していますので、気になった方はぜひそちらも併せてご覧ください。 SHIKONASE SHIKONASEのトリートメントは頭皮や髪を錆びさせ、老化させる活性酸素を分解する酵素である”カタラーゼ”を配合しています。また、紫紺エキスを配合していることで、頭皮の新陳代謝を整え、皮膚の生まれ変わる”ターンオーバー”を整えることが可能です。 SHIKONASEについて、詳細は下記をご覧ください。 ▶ SHIKONASE(シコナーゼ) RISE UP MIST'G RISE UP MIST'Gは、髪表面と内部の両方をケアするブローミストです。ミスト型で髪に噴射して使用し、手軽にヘアケアを行うことが可能です。ノンシリコンで頭皮へ負担をかけることなく、安心してお使いいただけます。 RISE UP MIST'Gについて、詳細は下記をご覧ください。 ▶ RISE UP MIST'G(ライズアップミストジー) 自分に合ったトリートメントを見つけよう! トリートメントの効果や成分、種類、選び方について解説してきました。髪の状態は、当然人それぞれ異なります。ここで解説した選び方を参考に、ぜひ自身に合ったトリートメントを見つけてみてください。 IBC株式会社では、元々はサロン専売品だったトリートメントを一般の方にも手が届くようにネットで販売を開始しました。長年、頭皮と髪について研究を重ねてきた弊社だからこそご提案できる商品となっています。本サイトでは販売している商品について詳しく解説しているので、ぜひそちらもご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 洗っても頭皮が臭い!よくある4つの原因と対処方法をご紹介! 頭皮が臭い原因は?よくある4つの理由 頭皮が臭い”ニオイの原因”は大きく分けると下記の4つです。 加齢による頭皮の皮脂量の増加 シャンプーの使い方が不適切 シャンプーの選び方が悪い 生活リズムの乱れ それぞれについて詳しく解説していきます。 加齢による頭皮の皮脂量の増加 頭皮のニオイに大きく関係しているのが”皮脂”です。頭皮の皮脂は体の他の部位と比べて、皮脂の分泌が多い部位です。男性と女性とでは、男性の方が分泌量は多いです。 また、加齢により「パルミトオレイン酸」という皮脂の種類が増えるため、年齢を重ねると頭皮の臭いが余計気になってしまうことがあるのです。 シャンプーの使い方が不適切 シャンプーの使い方もニオイに関係してきます。その多くは、シャンプーの使い過ぎが原因となります。 泡立ちを気にして多量のシャンプーをつけてしまう方は要注意です。たくさん使用する分、シャンプーが洗い流せずに残ってしまうこともあります。 これが頭皮のニオイの原因になっている可能性があります。 シャンプーの選び方が悪い 手触りの良いシャンプー、ツヤがでるシャンプーなどは、主に髪をケアするタイプです。ツヤ・手触りはシャンプー剤に配合される成分となるコーティング剤・油脂による効果です。 このようなシャンプー剤は、酸化した皮脂(ニオイの元)を落とすことは不可能です。シャンプーでニオイケアを考えるには、シャンプー剤の選び方を変えましょう。 また、シャンプー剤で髪を洗い、頭皮を洗う別の商品を選ぶのも良いでしょう。 生活の乱れ 偏った食生活や睡眠時間の不足も頭皮のニオイに関係しています。 脂っぽいものを多く食べると皮脂の分泌量が増え、肉系の食事ばかりしているとタンパク質や動物性脂質が増えて臭い原因となります。 睡眠に関しては、睡眠中に分泌される成長ホルモンが少なくなることで、頭皮のニオイに影響してきます。 このように、普段の生活も頭皮のニオイに関係しているのです。 頭皮のニオイを抑える方法 頭皮のニオイはどのように抑えることができるのでしょうか。ここからは具体的に頭皮のニオイが改善される方法をご紹介していきます。 ぜひここでご紹介する方法を試してみてくださいね。 正しくシャンプーを使う シャンプーを正しく行うことで、頭皮のニオイやフケ、かゆみの予防につながります。下記を参考にシャンプーのやり方を見直してみてください。 ①ブラシや櫛で髪をとかす まずは髪の絡まりを取るためにブラシや櫛で髪をとかします。 こうすることで、髪の表面についた汚れやホコリなども落とすことができます。 ②髪をお湯で洗う いきなりシャンプーはせず、髪をお湯だけで洗います。髪の表面や生え際、頭皮、耳や額の回りや後頭部など、くまなく洗うようにしましょう。 ③シャンプーを泡立てる シャンプーを手にとったら、まずは手の平で泡立てるようにしましょう。しっかり泡立っていない状態で髪につけると、摩擦で髪が傷んでしまうこともあるので、丁寧に行いましょう。 目安としては、泡に小さな気泡がたくさんできるくらい泡立てるようにしましょう。 ④頭皮をマッサージするようにシャンプーする(頭皮ケア用シャンプーの場合) ゴシゴシと擦れば良いということではなく、優しくマッサージするようにするのがコツです。また、髪の表面よりも毛穴に詰まった汚れを落とすように、頭皮に揉み込むように行います。 頭皮をマッサージすることで、血行が改善されて頭皮環境の改善につながります。 ⑤丁寧に洗い流す あとは丁寧に頭全体を洗い流すようにします。このときに、頭皮にシャンプーが残らないように留意しましょう。ただし、ゴシゴシするのも良くないので、加減しながら行うようにしましょう。 上記が正しいシャンプーのやり方になります。この後にコンディショナーを使用するのもオススメです。 また、お風呂上りの髪は傷みやすいので、タオルで水分を吸収するようにタオルドライをし、その後はドライヤーを用いて乾かすようにしましょう。 頭皮環境を整える 頭皮の環境を整えることで、皮脂量が分泌されすぎてしまうことを防ぎます。 オススメのやり方は、ヘアオイルを用いて頭皮マッサージを行う方法です。 ここでは、弊社が開発した「AP LOTION SQ」を使用した場合のヘアケアをご紹介します。 ①頭全体に塗布する(泡状での塗布も可) 頭全体に浸透するように、丁寧に頭皮に塗布していきます。髪を根元からかき上げるように、髪にも塗布しておくと良いでしょう。 ②指の腹で頭皮マッサージを行う 10本の指の腹を押しつけながら、前頭部から後頭部にかけてゆっくりとなぞるようにします。これを数回繰り返します。次は上から圧をかけるように押し込みます。痛くない程度で、気持ち良いと感じられるようにマッサージを行いましょう。オイルが塗布された状態でマッサージを行うことで、頭皮に揉み込むことが可能です。 上記の手順でAP LOTION SQを活用して頭皮マッサージを行いましょう。 ここでご紹介しているAP LOTION SQの詳細については、下記をご覧ください。 ▶ AP LOTION SQ(エーピーローションエスキュー) 生活環境の改善 関節的な方法ですが、生活環境が乱れている自覚のある方は生活リズムを整えましょう。 特に、原因の項でも解説した通り、食生活と睡眠に気を付けることが重要です。 食生活の理想は、ご飯などの主食+肉や魚や大豆などのタンパク質が含まれる主菜+キノコ類や野菜類などの副菜+味噌汁などの汁物というような和食を意識的に食べると良いでしょう。 睡眠時間は毎日7時間程度は取るように心がけましょう。また、夜更かしして遅い時間に起きるよりも、早寝早起きができるようにすると良いでしょう。 頭皮のニオイに効果的なシャンプー! 頭皮のニオイ対策として、正しくシャンプーすることを挙げましたが、具体的にどのようなシャンプーが良いのでしょうか。 市販されているシャンプーにも多くのシャンプーがありますが、元々はサロン専売品であった弊社の「SHIKONASE」シャンプーと「enz-SQ」頭皮クレンジング酵素ローションがオススメです。 SHIKONASE シャンプー SHIKONAEシャンプーは、皮膚疾患の治療薬に用いられて紫根エキスや、酵素洗顔などに配合されるパパイン酵素を含んだシャンプーです。頭皮のサビを抑えることで、嫌なニオイにも効果的です。シャンプーの他に、トリートメントやローションもシリーズとして提供しています。 SHIKONASEシャンプーについて、詳しくは下記のページをご覧ください。 ▶ SHIKONASE(シコナーゼ) enz-SQ enz-SQは、頭皮と髪のエイジングケアが可能な酵素ローションです。シャンプーではなかなか取れない頭皮につまった皮脂汚れや残留ケミカルを洗い流します。髪と頭皮だけでなく、酵素洗顔にもご利用いただけます。 enz-SQについて、詳しくは下記のページをご覧ください。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) 正しい対処法で頭皮の臭いケア! 頭皮の臭いについて、よくある4つの原因や臭い改善のための方法をご紹介してきました。 頭皮の臭いは加齢も原因になるので、誰もが気になることでしょう。しっかりと頭皮ケアを行うことで、きちんと改善できるので、ぜひここでご紹介したやり方を実践してみてくださいね。 IBC株式会社では、老化による髪質悪化や白髪、抜け毛などの様々なトラブルを解決するための商品を開発しています。元々はサロン専売品だったものを、より多くの方の手に届くように販売しています。 ぜひここでご紹介した商品以外のものもご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 髪を傷めるケミカルダメージとは?増える原因や影響、改善方法を解説! ケミカルダメージとは ケミカルダメージとは、ヘアカラーやパーマなど薬剤を髪に使用することで付着する残留ケミカルによって与えられる髪へのダメージのことです。 ヘアカラーやパーマでは1剤・2剤と呼ばれる薬品を使用します。これらの薬品を用いることで、髪の表面である”キューティクル”を傷つけます。また、髪の内部にも薬品を流し込むため、当然内部にも薬品が残り、残留ケミカルとなります。 残留ケミカルはシャンプーでも落ちにくく、施術後から2~3週間ほど残留します。そして、その間髪へダメージを与え続けるのです。 ケミカルダメージが髪に与える影響 それでは残留ケミカルによって、髪にはどのような影響があるのでしょうか。 一般的にケミカルダメージによって受ける影響は次の通りです。 髪が傷み、切れ毛になる、 髪のつやが失われる 髪が細毛になる 髪がまとまらなくなる、ボサボサになる 頭皮から痒みやフケが出やすくなる おしゃれの上でヘアカラーやパーマをする方も多いものですが、上記のようなデメリットがあるとためらってしまうものです。 だからこそ、ケミカルダメージとは何か理解し、今あるダメージを改善すること、予防することが大切になります。 ケミカルダメージの改善・予防方法 髪に悪影響を与えるケミカルダメージから髪を元通りに直すことはできるのでしょうか。 残念ながら、髪は爪と同じように生えた時点が完成形で、そこから悪化した場合、元通りに戻すことはできません。 しかし、髪や頭皮に残った残留ケミカルを取り除くことで、今の状態から悪化することを防ぐことは可能です。元通りにはならずとも、髪や頭皮をケアしてより良く見せることは可能です。 おすすめは酵素ケアによる頭皮と髪のケア IBC株式会社のおすすめは頭皮と髪の酵素ケアです。 酵素ケアとは、加齢とともに減少する酵素を外部から補うことでヘアケア・スカルプケアをする方法です。 ▶ 酵素で美しい髪と頭皮を保つ!酵素ケアの方法やおすすめされる理由 そして、酵素ケアで使用するのが酵素ローション「enz-SQ」。enz-SQはヘアカラーやパーマの残留ケミカルを酵素によって除去することが可能です。残留ケミカルだけでなく、酸化して臭いの原因になる過酸化脂質などの老廃物なども取り除くことも可能です。 enz-SQについては、下記のページで効果や使い方をご紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) 髪への負担を減らすヘアケアを! 髪質を悪化させるケミカルダメージ。その原因となる残留ケミカルについて、どのようなものか解説しました。また、ケミカルダメージの影響や改善・予防の方法もご紹介しました。 髪も年齢を重ねるごとに老化し、昔のような若々しい髪が失われていくものです。だからこそ、自身の髪や頭皮と向き合い、ヘアケアに力を入れてみてはいかがでしょうか。 IBC株式会社では、長年の経験を経て開発したヘアケア商品を取り揃えております。enz-SQ以外にも、髪を補修するミストや保湿成分のあるオーガニックオイルなど、いつまでも若く見られるための商品を提供しております。ぜひその他の商品もご覧いただけますと幸いです。
- 髪質トラブル 2023.06.29 「しなやかな髪」ってどんな髪?必要なヘアケアもご紹介! しなやかな髪とはどんな状態? しなやかな髪とは、髪の毛の表層が柔らかく、内部は弾力がある髪のことです。指で髪を絡めても、弾力によって元の形に戻るような髪の毛で、滑らかに流れるように髪が動きます。 つまり、流動性や柔軟性、弾力を髪の毛1本ずつが持って、それが束になっている髪です。 このような髪がしなやかな髪と言うことができ、それらが集まって美しい髪を形作るのです。 花王の研究結果 花王株式会社ヘアケア研究所(以下、花王)は日本人女性のしなやかな髪質について長年研究を行い、次のような研究結果を発表しています。 毛髪のしなやかさとして、本研究では、「変形しやすい柔軟性」と「元に戻りやすい弾力性」を兼ね備えた物性だと定義した。 引用元:しなやかな髪の地器楽特性とそれを実現する毛髪精密改質技術の開発 花王株式会社 ヘアケア研究所 解析科学研究所 引用元:ニュースリリース 日本人女性のしなやかな髪質の要因を科学的に解明 | 花王株式会社 花王の研究では、髪内部のコルテックス細胞において、「オルト構造を持つコルテックス細胞(繊維がスパイラルにねじれて並んだ細胞)」と「バラ構造を持つコルテックス細胞(繊維が平行に並んだ細胞)」の二種類が存在することが判明しました。 また、遺伝的要素によっても髪質は異なり、後天的に髪質が変化することも明言されています。 しなやかな髪になるためのヘアケア方法 ”しなやかな髪”は明確な定義が存在することは理解できたでしょう。それでは、しなやかな髪を獲得するためには、どのようなヘアケアが必要なのでしょうか。 具体的に解説していきます。 トリートメントで髪の補修を行う トリートメントでのダメージ補修はヘアケアの基本です。トリートメントを使用することで、外部から髪に栄養を摂り込むことができ、髪質改善の効果が期待できます。 セミラドといった成分は、髪の保湿に効果があります。水分を保った髪は髪がパサつくのを防ぎ、髪の表面も柔らかくなりやすいので、成分にも着目してみてください。 トリートメントにはたくさんの種類があるので、迷ってしまう方も多いと思います。 そんなときは次の記事を読んでみて、自身にあったトリートメントを見つけてみてください。 ▶ トリートメントの選び方!髪の悩み・成分・種類・の観点からご紹介! シャンプーを変えてみる シャンプーには様々な種類が存在します。中でも、洗浄力が高いシャンプーは髪の内部構造のコルテックスの間にあるCMC(細胞膜複合体)を失わせてしまいます。 そうすると、CMCが不足したコルテックスは潤滑油のない歯車のようになり、髪の毛の柔軟性が失われてしまうのです。 そのため、シャンプーは髪の柔軟性に効果のあるものを選ぶことをオススメします。成分で言うと、セラミドやパルミトレイン酸、マカデミアナッツ油が含まれているものです。 ドライヤーを正しく活用する お風呂上りにドライヤーをして髪を乾かしていますか? ドライヤーで髪を乾かさないと、髪の表面を覆っているキューティクルが開いたままになってしまい、その状態は摩耗などによるダメージが大きくなり、髪のバリア機能(外部からの刺激から髪を守る機能)も低下してしまいます。ですので、お風呂上りは必ず髪を乾かすようにしましょう。 前述したとおり、髪は適度な水分を含んでいることでしなやかでダメージに強い髪になります。ドライヤーをする際に、髪に近づけすぎたり、長時間乾かしているのも熱ダメージによる髪質悪化の元になってしまいます。 ドライヤーの正しい使い方としては、髪の根元から髪を立ち上げるようにドライヤーを行い、近づけすぎないで行うようにします。温風で乾かしたあとは、冷風で乾かすのも忘れずに行うようにしましょう。 しなやかな髪を育むオススメ商品 しなやかな髪を育むオススメのヘアケア アイテムをご紹介します。 詳細は商品ページでご確認ください。 enz-SQ enz-SQでは、は酵素の力で髪質改善が期待できるローションです。配合成分にCMCを含み、髪の柔軟性を高めます。また、よく髪質悪化の原因として取り上げられるパーマやヘアカラーの残留ケミカル(化学物質)も取り除くことができ、頭皮と髪に優しい酵素ローションとなっています。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) RISE UP MIST'G RISE UP MIST'Gは髪の表面と内部の両方をケアできるブローミストです。セラミドと近い類似性を持つセラキュートと呼ばれる成分を配合し、キューティクルケアにより髪表面に柔らかさを与えます。内部に対しては、コルテックスに薬剤が染み込むことで、スカスカになってしまった細胞を補修し、弾力のある髪に整えます。 ▶ RISE UP MIST'G(ライズアップミストジー) MOIST PACK MOIST PACKは酵素を含みアンチエイジングケアが可能な保湿クリームです。頭皮のサビを抑制し、肌の新陳代謝(ターンオーバー)を整えます。また、髪につけることで、内部から保湿成分を補い、ツヤやしなやかさを整えます。 ▶ MOIST PACK(モイストパック) SHIKONASEシリーズ SHIKONASEシリーズは、酵素やシコンエキスを配合したシャンプー・ローション・トリートメントからなるシリーズです。頭皮の新陳代謝を促し、頭皮と髪の保湿ケアが可能なシリーズです。特に、酵素シャンプーには毛髪を柔らかくすることができるパパイン酵素を配合しているのでオススメです。 ▶ SHIKONASE(シコナーゼ) しなやかで美しい髪へ! しなやかな髪の定義や具体的なヘアケア方法について解説してきました。 生まれ持ってしなやかな髪の人もいますが、後天的でもヘアケアなどの日々の努力次第でしなやかな髪は手に入れることができます。 ぜひここでご紹介したヘアケアを行ってしなやかな髪を手に入れましょう。 IBC株式会社では、もともとサロン専売で美容品を販売していましたが、多くの方の手にも届くようにネットで商品販売を開始しました。ここで紹介した商品以外にも、様々な商品がありますので、ぜひご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 ヘアローションとは?ミストやオイルとの違いや選び方・使い方を解説! ヘアローションとは?効果や特徴について ヘアローションとは、髪や頭皮ケアために使用するローションのことです。頭の痒みやフケ、乾燥などの頭皮トラブルの改善のために使用されます。 種類によっては、ヘアカラーやパーマなどで頭皮に残った薬剤(残留ケミカル)を落とすものも存在します。そのため、抜け毛や薄毛に対する予防や対策として用いられることもあります。 液状タイプやミストタイプなど、商品によって質感が異なります。 ヘアミストやヘアオイルとの違い 似たような商品として、ヘアミストやヘアオイルなどの商品があります。これらはどのように違うのでしょうか? ヘアミストは、髪の補修やスタイリングとして用いられるものが多いです。髪の保湿をし、ふんわりと香りを漂わせるもの、ブラッシング時の静電気予防、紫外線から髪を守るものドライヤー・ヘアアイロンの熱から守るものなどの効果があります。 ヘアミストの多くは”髪の毛”に対して用いる場合がほとんどと言えます。”ミスト”なので、髪に吹きかけるものになります。 ヘアオイルは、ボサボサの髪をまとめたり、髪の艶出しに用いられるものが多いです。ポンプからオイルを数的出して、それを手に馴染ませて髪に揉み込んで使用します。 こちらも基本的には髪に使用するものです。 このように、ヘアミストとヘアオイルは髪に使用するものになります。 一方、ヘアローションは頭皮のために使用します。この点において、ヘアローションとヘアミスト・ヘアオイルは異なると言えます。 ヘアローションの選び方 ヘアローションは様々なものがありますが、どのように選べばよいのでしょうか。 ここからはヘアローションの適切な選び方についてご紹介します。 期待する効果から選ぶ ヘアローションによって、どのような悩みに適切な商品なのかは異なります。当然、商品によって成分も変わってきます。 なので、「そのヘアローションはどのような悩みに効果的なのか」という観点で選ぶと良いでしょう。 具体的には、下記のようなものがあります。 頭皮の乾燥対策 オーガニック成分、天然オイル等を配合したものが良い 頭皮の臭い対策 保湿効果があるものが良い 頭皮の痒み対策 薬用成分を配合したものが良い 髪の保護・補修 アイロンやドライヤーからの保護成分があるものが良い 頭皮のマッサージ 血行促進する効果のあるものが良い 効果を検討した上で、タイプや香りから選んで見ると良いでしょう。 タイプから選ぶ ヘアローションをタイプから選ぶのも1つの選び方です。 ヘアローションのタイプは、大きく分けて2つのものに分かれます。 スプレータイプ ノズルタイプ スプレータイプ スプレータイプは頭に直接吹きかけて、それを手で頭皮に揉み込むように使用するタイプです。頭皮全体に塗布しやすいのが特徴です。 ノズル(ポンプ)タイプ ノズル(ポンプ)タイプはノズルから手に取るか、頭の特定の箇所に直接かけるようにして使用します。その後はスプレータイプと同様に手で揉み込む形になります。ノズル(ポンプ)タイプでは、特定部位に対してかけやすいという利点がありますが、全体的に吹きかけるのはやや手間がかかると言えます。 香りから選ぶ ヘアローションには香りがあるものも存在します。甘い香りや柑橘系のさっぱりした香りなど、様々なものがあります。香りから選ぶのも1つの手だと言えます。 もちろん、無臭のものや香りが控えめなものもあるので、お好みで選ぶと良いでしょう。 ヘアローションの使い方 ここからはヘアローションの適切な使い方について解説していきます。 せっかく頭皮ケアをするなら、正しく使うようにしましょう。 1, タオルで髪を乾かす 髪を洗った後に、タオルで髪についた水分を優しく拭き取ります。 完全に乾くと髪の方がヘアローションを吸収してしまうため、適度に濡れている程度にしましょう。 2, 分け目から前頭部へ塗布する 分け目をつくり、そこへヘアローションを塗布しましょう。ノズルタイプなら直接分け目に当たるようにし、スプレータイプなら直接、もしくは手に取ってそれを分け目から塗り込むようにしましょう。 塗布するときは、頭皮をマッサージするように揉み込むようにしましょう。 3, 後頭部へも塗布する 前頭部へ塗布できたら、同じようにして後頭部へも塗布しましょう。 髪をかき上げつつ、手を横へ移動させながら塗布します。前頭部と同じように、マッサージしながら優しく揉み込んでいきましょう。 このようにして、頭部全体に塗布できたら完了です。 Premushがおすすめするヘアローション ここでは、Premushブランドを提供し、長年ヘアケア商品の開発を行ってきたIBC株式会社がおすすめするヘアローションをご紹介します。 enz-SQ enz-SQは、酵素の力で髪や頭皮のケアを行う洗い流すタイプのヘアローションです。加齢によって老化した髪質を改善し、ハリやコシのある若々しい髪に改善します。また、ヘアカラーやパーマなどの薬剤によって蓄積した残留ケミカル(内部リンク)除去し、髪と頭皮の環境を守ります。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) ヘアローションを使ってヘアケアを! ヘアローションとはどのようなものか、選び方や使い方も解説してきました。 ここでご紹介した内容をもとに、ぜひあなたに合ったヘアローションを見つけてみてくださいね。 IBC株式会社では前項でご紹介したenz-SQ以外にも、様々なヘアケア用の美容品を開発・販売しています。元々はサロン専売品で好評を得たものなので、あなたの悩みに沿った商品が見つかるはずです。ぜひ商品ページもご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 老化による頭皮や髪の変化…効果的な対策は? 頭皮と髪の老化現象 頭皮と髪が老化することで、下記のような症状が出てきます。 髪のツヤ、ハリ、コシがなくなる 白髪が増える 髪のうねり、まとまりにくさ 髪のボリュームがなくなる 頭皮の臭いがきつくなる 髪の老化は、基本的に頭皮が老化していることに影響を受けています。 頭皮が老化し、栄養が行き届かなくなることで、生えてくる髪にも影響を与えるのです。 なぜ頭皮や髪も老化するの? 人は加齢により、体内酵素が減少します。体内酵素は新陳代謝を促進して栄養を細胞に届けたり、自然治癒力を高めたり、活性酸素(酸化が強い酸素)から体を守る効果などがあります。体内酵素の減少によって体の抗酸化力が弱まります。これが老化現象で、体の様々な箇所に影響を及ぼします。 頭皮にも十分な栄養が行き届かなくなり、硬くなり、薄くなっていきます。髪は頭皮から生えてくるため、当然影響を受けてしまい、髪質が悪くなるといった症状が出てきてしまいます。 ▶ 活性酸素とは?体への影響や抗酸化力との関係について また、ミルボンの研究では「エンテロコッカス」という頭皮の菌が加齢とともに増え、これが老化現象を促しているという結果も出ています。 参考:細菌に着目して白髪やうねり髪を改善!ミルボンが発見した老化菌™とは? | Find Your Beauty MAGAZINE 老化は体が酸化していくこと 体内の酵素が減少することで、活性酸素に打ち勝てなくなり、酸化していく...これが老化です。 ミルボンの研究でも、エンテロコッカスが活性酸素を増やして、老化を促進していると解説されています。 具体的にこの「老化菌」が何をしているのかというと、活性酸素を出しているんです。細胞のエイジングの原因の一つは「酸化」なんです。 引用元:細菌に着目して白髪やうねり髪を改善!ミルボンが発見した老化菌™とは? | Find Your Beauty MAGAZINE このように、老化とは加齢によって活性酸素に対処しきれなくなり、抗酸化力が下がって引き起こされる現象なのです。 効果的なヘアケア 頭皮と髪の老化についてメカニズムは解説しましたが、実際にどのように対処していけば良いのでしょうか。 ここからは効果的なヘアケアについて解説していきます。 頭皮と髪への酵素ケアを行う 老化の原因となる活性酸素に対処すべく、加齢によって減少した酵素を外部から補うことで酵素ケアを行いましょう。具体的には酵素を配合したローションで頭皮を洗うことです。 ヘアサロンのメニューにもありますが、自宅でできる酵素ケアもあります。 やり方について下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらをご覧ください。 ▶ 酵素で美しい髪と頭皮を保つ!酵素ケアの方法やおすすめされる理由 頭皮マッサージを行う 頭皮マッサージは頭皮の血流を良くする効果が期待できます。血流が良くなることで、頭皮に血液が行き渡り、健康で丈夫な髪が生えてくることも期待できます。 昨今で頭専門のマッサージ店も増えているので、利用してみると良いでしょう。 お風呂で頭を洗うときに、セルフマッサージするのもオススメです。 活性酸素を意識して生活を改善する 老化の原因は活性酸素なので、活性酸素を減らすように生活を改善することも必要です。 適度な運動を行い、ストレスは溜めこまないで定期的に発散する、7時間程度の十分な睡眠時間を確保する、飲酒喫煙は控える、バランスの良い食事をする...など、基本的なことですが、日頃の生活を見直して良い生活を心がけることはアンチエイジングの第1歩です。 活性酸素への対処については下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらもご覧ください。 ▶ 活性酸素とは?体への影響や抗酸化力との関係について おすすめのヘア・頭皮ケア アイテム 長年、頭皮と髪のアンチエイジングのために開発を続けてきたIBC株式会社がオススメするヘア・頭皮ケアアイテムをご紹介します。 気になる方は、ぜひ商品ページもご覧ください。 enz-SQ enz-SQは、老化の原因となる活性酸素を無害な水と酸素に分解する”カタラーゼ”という酵素を配合した酵素ローションです。頭皮の臭いや毛穴に詰まった汚れの除去、髪質を整えます。ヘアカラーやパーマの薬剤の除去も可能で、ケミカルケアの効果も期待できます。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) MOIST PACK MOIST PACKもenz-SQと同様にカタラーゼを配合している酵素クリームです。その他にも、マルチエキス配合により頭皮の新陳代謝を促進させ、保湿効果で頭皮の乾燥を防ぎます。髪に対しても神の内部構造からダメージケアを行い、失われた水分を補い、ツヤのあるしなやかな髪に整えます。 ▶ MOIST PACK(モイストパック) 頭皮と髪のエイジングケアを意識しよう 頭皮と髪の老化のメカニズムや対処方法、おすすめのケア方法について解説してきました。 老化は誰もが避けられない自然の摂理です。それでも、アンチエイジングによって、若々しさを保つ、取り戻すことは可能です。 ぜひ頭皮や髪の老化にお悩みの方は、ここで紹介した方法を試してみてください。 IBC株式会社では、酵素に着目したヘアケアをご提案しています。元々はサロン専売だった商品も本サイトでお取り扱いを開始しました。ぜひ他の商品についてもご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 髪に化粧水を使うのは効果ある?メリット・デメリットを解説! 髪に化粧水を使うのは効果がある? 髪に化粧水を使うのは、化粧水によっては効果があるというのが結論になります。 化粧水に保湿成分が含まれている場合、水分が飛んでしまっても、保湿成分が髪に浸透すれば髪の保湿対策としては有効です。 ただし、注意すべきことがあります。 髪はタンパク質が集まってできたもので、爪と同じように、生えた段階ではもうすでに死んでいる細胞です。髪自体には水分を保つ力は基本的にはありません(パサついていない健康毛には多少あります)。 肌は生きている細胞ですので、水分を保つ働きがあります。化粧水に含まれる保湿成分が少なかったり、成分の原料によっては十分な保湿対策にはなりません。 そのため、どの化粧水を選ぶかが重要になります。 髪に化粧水を使うメリット・デメリット 次に、髪に化粧水を使うメリットとデメリットについて解説していきます。 メリット メリットとしては、保湿対策となることが挙げられます。 前述した通り、化粧水に含まれている保湿成分が髪に浸透することで、保湿効果が期待できます。 また、顔に使用するものを髪にそのまま使用するという手軽さも挙げられるでしょう。ヘアケアについて特に意識していない方や、たまたまヘアーローションやトリートメントを切らしている方など、使用するのには手軽だと言えます。 デメリット デメリットとしては、顔の面積よりも頭の面積のほうが広いので、たくさん使用してしまいがちなことが挙げられます。 高級な化粧水であれば、大事に使いたいと思うことは当然です。そのような化粧水だと、髪にも使用すると減りが早くなってしまいます。 また、ヘアーローションやトリートメントよりも効果が期待できない場合があることです。 ヘアーローションやトリートメントですと、保湿成分に加えて、傷んだ髪の補修成分なども含まれている場合が多いです。”髪用”として作られているので、ヘアケアとしてはヘアーローションやトリートメントの方が優秀だと言えます。 おすすめの化粧水 化粧水が大事…ということですが、どのような化粧水が良いのでしょうか。 ここでは、髪にも使えるおすすめの化粧水「AP LOTIONSQ」をご紹介します。 AP LOTION SQ AP LOTIONSQは、ミネラルを含んだ天然スパ化粧水(温泉水)です。肌や髪が吸収性を発揮しやすい”アルギニン”や、他にも毛髪の水分量や強度を整える成分を含んでいます。開発段階から髪への効果も考慮しています。詳細については書きを御覧ください。 ▶ AP LOTIONSQ(エーピーローションエスキュー) しっかり髪を保湿してツヤのある美髪へ! 化粧水を髪に使用するのは効果があるのか、メリット・デメリットは何かについて解説してきました。効果はありますが、全ては化粧水次第となります。髪に化粧水を併用する際は、ぜひ配合成分などを見て、こだわりの化粧水を見つけてみてください。 IBC株式会社ではサロン専売品として販売してきたものを、一般の方にも広く使用していただけるように一般の方向けにも販売を開始しました。「AP LOTION SQ」もその一部ですので、ぜひチェックしてみてください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 酵素で美しい髪と頭皮を保つ!酵素ケアの方法やおすすめされる理由 酵素とは? 酵素とは、消化・吸収・排泄などの生命活動を促すための大切な働きを担っている物質で、主にタンパク質で成り立っています。酵素にも様々な種類があり、発見されているだけでも約3000種類にのぼると言われています。 酵素は大きく3つの種類に分けられます。 食物酵素 代謝酵素 消化酵素 食物酵素は、野菜など生植物に豊富に含まれる酵素で、外部から摂取します。 代謝酵素は、人間のすべての生命活動をつかさどる酵素で、体内に存在します。 消化酵素は、消化器官で分泌されて食べ物を消化する酵素で、当然体内に存在する酵素になります。 美容・美肌に欠かせない代謝酵素 前項で挙げた3つの酵素の中でも、美容や美肌に大きく関係するのが代謝酵素です。代謝酵素がどのような働きをするかは下記の通りです。 新陳代謝を促進して栄養を細胞に届ける 自然治癒力の増加させて体の悪い症状を改善する 有害物質の除去を行う 免疫力を高めて病気や感染症から体を守る 血液をきれいに保つ 余計な脂肪を分解して排出する これらの働きを担っているからこそ、代謝酵素は体に必要不可欠な酵素なのです。 代謝酵素が不足すると 代謝酵素が不足すると、代謝機能が落ちることから太ってしまったり、便秘を起こしたり、疲れが抜けにくくなります。老化を早めるため、シワやたるみができたり、肌がくすんでくることもあります。 疲れがたまると酵素が消費されて酵素不足を起こし、慢性的に疲労が抜けなくなる可能性もあります。さらには、それらが深刻な病気の原因となることもあります。 加齢に伴って代謝酵素も不足していくため、酵素を十分取り入れて早めに回復していくことが健康とアンチエイジングの鍵となります。特に40代からは体内の酵素が急激に減少するため、より代謝酵素を意識することが望ましいです。 髪を美しく保つ酵素の働き 前述した通り、代謝酵素は美容・美肌には欠かせない酵素です。そして、この代謝酵素は髪や頭皮を美しく保つ働きをもっています。 具体的にどのような効果があるのか見ていきましょう。 白髪の改善・予防 代謝酵素は白髪の原因となる活性酸素を分解除去する効果があります。 活性酸素は老化や日々の生活習慣、ヘアカラーや白髪染めなど様々なことをきっかけに増えていきます。 酵素の働きで活性酸素が取り除かれ、白髪の改善や予防につながります。 細毛や薄毛の改善・予防 代謝酵素は細毛や薄毛にも改善・予防の効果が期待でき、原因となる過酸化脂質を取り除く働きがあります。 過酸化脂質は体内の脂質を含んだ成分が活性酸素により酸化したものです。これが老化に繋がり、細毛や薄毛を促すのです 代謝酵素ではこの過酸化脂質を取り除き、細毛や薄毛を改善・予防します。 抜け毛の改善・予防 代謝酵素の働きとして、抜け毛の改善・予防にも効果的です。抜け毛は髪の毛を作り出す毛母細胞の老化(ターンオーバー)により起こるものです。 代謝酵素によってこれをコントロールすることで、抜け毛を改善・予防します。 ターンオーバーがどのようなものかは下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらも併せてご覧ください。 ▶ 肌のターンオーバーとは?乱れを整えて健康な肌を手に入れる方法 髪へのダメージを軽減 代謝酵素には髪が受けたダメージを軽減させる効果もあります。 ヘアカラーやパーマを行うことで、髪に残留ケミカルと呼ばれる物質が残り、これが髪のダメージの原因となります。 美容室でヘアカラーやパーマをする際、髪を柔らかくする(溶かす)1剤を用いた後に、元の状態に戻す2剤を使います。元の何もしていない状態こそ髪にダメージがない状態ですが、1剤2剤のような薬剤を使うことでダメージが残ります。 「シャンプーをすれば残留ケミカルは流れてダメージを受けない」と思われていますが、実際にはダメージが残っている状態であるということはあまり知られていません。 このダメージにより、髪からツヤやコシがなくなったり、枝毛や切毛になったりしてしまいます。代謝酵素により、これらの原因である残留ケミカルの除去が期待できます。 頭皮の臭いや痒み、フケの改善・予防 代謝酵素は頭皮の臭いや痒み、フケの改善・予防の働きを持っています。 細毛や薄毛と同じように、原因となる過酸化脂質を取り除くことでこれらの効果が期待できます。 酵素ケアの方法 代謝酵素は髪や頭皮のケアには効果的であることを解説してきました。それでは実際にどのようなケアが必要なのでしょうか。ここからは自宅でできる酵素ケアをご紹介します。 ここでご紹介する酵素で髪をケアする方法については、IBC株式会社の酵素ローション「enz-SQ」という商品を用いて行います。 enz-SQの詳細については下記のページをご覧ください。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) 自宅で行う酵素ケアの手順 https://www.youtube.com/watch?v=nMPph2GwOv4 髪をシャンプーで洗い流す 酵素ローションを5~10cc(1回分)を目安に手に取り、頭皮に塗布する ※初めて行うときは多めに塗布する 頭皮に揉み込むようにしっかりとマッサージする 頭皮用ブラシ等を用いると効果が高まる 頭皮の活性酸素と反応し泡立ち始める ※ヘアカラー後や毛穴の老廃物が多い場合は泡立ちが多くなる 髪にきゅっと締まりを感じる(酵素が髪内部まで浸透した状態)まで行う しっかりと洗い流す コンディショナーやトリートメントで髪を潤す ヘアサロンでも実施される酵素ケア 酵素ケアは美容室でも行われています。元々、酵素ローション「enz-SQ」は美容室専売品として販売されており、一部の美容室では施術メニューの中に酵素ケアが組み込まれていました。 ここで好評を得たことから、一般の方にも販売を開始し、誰でも自宅で手軽に酵素ケアが行えるようになりました。 一度、ヘアサロンで酵素ケアの施術を受けたいという方は弊社までご相談ください。お近くの提携サロンをご紹介させていただきます。 ▶ お問い合わせはコチラ 頭皮と髪のために酵素ケアを 酵素が与える髪や頭皮の影響、具体的な酵素ケア方法について解説してきました。老化により髪に関するお悩みがある方は、ぜひ一度酵素ケアをお試しください。 ここでご紹介した酵素ローション「enz-SQ」については下記のページで特徴や実際に体験したお客様の声などを掲載しています。こちらもぜひご確認ください。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー)
- 髪質トラブル 2023.06.29 活性酸素とは?体への影響や抗酸化力との関係について 活性酸素とは 活性酸素とは、他の物質にも反応しやすく酸化させる力が強い酸素のことです。空気中の酸素にも活性酸素に変わるものがあります。 私たちは呼吸することで酸素を取り入れ、体内で酸素が活性酸素へと変わっているのです。その数はおよそ空気中から取り入れた酸素の20%が変わると言われています。また、様々な日常の生活を送る中で、体内の活性酸素を増やしてしまうことも多々あります。 活性酸素には下記の4つの種類があります。 スーパーオキシド:体内で大量に発生、他の活性酸素の前駆体 ヒドロキシルラジカル:強力な酸化力、体のトラブルを起こす主犯格 過酸化水素:ヒドロキシラジカルになりやすい 一重項酸素:皮下組織で多く発生 これらの活性酸素が体内に存在します。体内のウィルスや細菌を撃退する免疫機能や感染防止の役割を持ちます。しかし、増えすぎた活性酸素は正常な細胞も攻撃してしまい、これが老化や病気につながることもあります。 活性酸素から体を守る抗酸化力 体内の酸素が活性酸素に変わることは問題ではありません。 なぜなら、体には活性酸素から酸素を奪い取って攻撃力をなくす抗酸化酵素の力が働いているからです。 抗酸化酵素は、抗酸化成分を持つ物質を食物を体内に取り入れたり、外部から取り入れることで生み出されます。 このようにして、体が持っている”抗酸化力”により活性酸素に打ち勝っているのです。 抗酸化力は加齢で低下する 活性酸素の攻撃力をなくす抗酸化酵素ですが、体内で作られる抗酸化酵素は加齢とともに減少していきます。 20代から40代ではおよそ半分に減少し、60代になるとさらにその半分まで減少されると言われています。 だからこそ、歳を重ねるごとに抗酸化成分を意識的に補う必要があります。 増えすぎた活性酸素が体に及ぼす影響 抗酸化力が低下し、体に活性酸素が増えるとどのような影響が生じるのでしょうか。 答えは”老化”です。体の酸化が進み、下記のような様々な症状が出てきます。 白髪が増える 髪が薄く、ボリュームが出なくなる 肌のシミやシワが増える 物忘れが多くなる 視力が弱くなる 目がかすむ 筋力が落ちる 胃が持たれる 疲れが取れない 風をひきやすくなる 歯や骨が弱くなる これらのような症状に心当たりがある方は体内の活性酸素が原因になっている可能性があります。 老化には人によって進行速度が異なり、若く見える人と見えない人がいます。これは体内酵素の減少量の個人差が理由です。 活性酸素が増える原因 活性酸素はただ呼吸するだけでも増加しますが、日々の生活の中でも活性酸素のもとになる多くの要因があります。 環境面 大気汚染による化学物質 紫外線 電磁波 生活習慣 過度な運動 強いストレス 睡眠不足 喫煙 飲酒 酸化された食べ物の摂取(ファストフード、インスタント食品、揚げ物、スナック菓子) これらによって活性酸素は増えてしまうのです。 抗酸化力を高めて活性酸素を減らす方法 抗酸化力を高める、そして活性酸素を増やさないためには酸化ストレスがかからないような生活習慣を送ることが大切です。 前述した活性酸素が増える原因となるような行動をとらないことです。たばこは控え、飲酒はほどほどにし、睡眠改善や適度な運動やリフレッシュを日頃から行い、バランスの良い食事を摂るようにしましょう。 活性酸素が増えやすい環境に身を置かないことにも注意しましょう。紫外線を浴びないように日陰を歩いたり、帽子やサングラスを活用したり、大気の状況に応じて外出を控えるなどの行動が必要です。 前述した通り、歳を重ねることで体内の酵素も減少していくので、酵素を積極的に補うことも重要です。 体の酸化(老化)を理解して若々しく カットしたリンゴの表面が酸素に触れることでサビていき、黄色く変色していくのと同じように、人の体も酸化により老化していきます。加齢による老化は避けられないものです。 しかし、生活習慣を変えたり、酵素を積極的に取り入れるなどの努力をすることで進行を遅らせることができます。 「増えすぎた活性酸素が体に及ぼす影響」でご紹介した症状が出てきたと感じたら、ぜひ意識してみてください。 IBC株式会社では、老化でお困りの方の助けになるような商品を開発しています。白髪や抜け毛、薄毛、細毛などの髪に関する老化について「enz-SQ」という酵素ローションを開発しました。いつまでも若く美しく見られるような髪にするために、元々は美容室専売品で利用されていました。ご興味のある方は下記のページをご覧ください。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー)
- 髪質トラブル 2023.06.29 ツヤ髪に欠かせないヘアケア方法4選!おすすめのヘアオイルもご紹介! ツヤ髪を目指すなら知るべき髪とキューティクルの関係 ツヤ髪になりたい方は、まずは髪とキューティクルの関係について知っておきましょう。 髪は表面と内面の深部の第3層からなり、表目をキューティクル、内面をコルテックス、深部をメデュラと呼びます。 キューティクルは髪を外界の刺激や汚れから守る役割を担っています。キューティクルは鱗のように何枚も重なりあって構築されており、厚さは約0.5~1.0μmとかなり薄くなっています。 通常、キューティクルはそれぞれが密着していますが、様々な刺激によってダメージを受け、ささくれのようにめくれてしまいます。 そうなると、髪がバサついているように見え、ツヤ髪からはかけ離れてしまいます。だからこそ、キューティクルを良い状態で保つこと、ダメージを受けた場合は修復するようにヘアケアすることが必要になるのです。 キューティクルが傷む原因 様々な刺激によってキューティクルはダメージを受けてしまうと解説しましたが、具体的にはどのようなことが原因で傷んでしまうのでしょうか。詳しく解説していきます。 ヘアカラーやパーマによる薬剤 ヘアカラーやパーマをするときに、頭に薬剤を塗布して行いますよね。これは髪に大きなダメージを与えてしまいます。 また、シャンプーなどで洗い流しても、残留ケミカル(内部リンク)となってダメージを与えてしまいます。 ヘアアイロンやドライヤーなどによる熱ダメージ 髪は適度な水分を含んでいるものです。ヘアアイロンでセットしたり、お風呂上りにドライヤーを使用することで、オーバードライにして髪に必要な水分まで飛ばしてしまうことがあります。これにより、髪がパサパサと傷んでしまうのです。 紫外線によるダメージ 髪は紫外線による刺激も受けます。紫外線を浴びることで、肌と同じように髪も日焼けし、乾燥してしまいます。 前述した通り、髪には適度な水分が含まれて潤っていることが大切なので、紫外線を浴びて乾燥し、ダメージを受けてしまうこともあるのです。 髪をタオルで拭く際の摩擦 髪を洗った後にタオルで拭くのは当然のことでしょう。しかし、拭くときにあまりにもゴシゴシと擦ることで、キューティクルの表面が剥がれたり、傷ついてしまう場合があります。 これもキューティクルの状態を悪くする原因となるのです。 ツヤ髪になるための日々のヘアケア方法4選 キューティクルを傷めてしまう原因は日常生活の至る所に存在します。だからこそ、ツヤ髪になるためにはヘアケアに力を入れることが大切になります。 ここからは、ツヤ髪になるための効果的なヘアケア方法を4つご紹介します。 シャンプーやトリートメントの見直し 普段使用しているシャンプーやトリートメントが自分に合っているか見直してみましょう。 ツヤ髪になるためには、配合成分に注意し、どのような効果が得られる商品かに気を付けることが重要です。天然オイルや保湿成分が配合されているか、アミノ酸系の洗浄成分か、ダメージ補修に効果は高いかなどに着目して選んでみましょう。 ▶ シャンプーの選び方のコツ!髪質・肌質・お悩みごとに徹底解説! ▶ トリートメントの選び方!髪の悩み・成分・種類・の観点からご紹介! ドライヤーやヘアアイロンの使い方に注意する 髪は熱によるダメージを受けてしまうため、ドライヤーやヘアアイロンの使い方には注意が必要です。 ドライヤーは、濡れ髪を強温風で乾かし、その後に弱温風で前髪を乾かしたり髪の状態により工夫して使用します。髪に近づけすぎるとダメージを受けてしまうので、10~20cm程度は話すようにして使用しましょう。 ヘアアイロンは150~170度程度で抑えるようにし、200度などの高温設定で使用しないようにしましょう。これは種類や用途、髪質の個人差があるので、「ベストな温度はこれ!」という形で断定することは難しいですが、あくまで目安にしてください。 また、使用する際はやや高温にして1回でカチッと決めるか、低温にして何度か調整するように使うと良いでしょう。高温で何度も擦るように使用すると、ダメージが大きくなってしまうので注意です。 丁寧にコーミングする 髪が絡まってボサボサしているようでは、髪自体が良くてもツヤツヤの髪から遠のいてしまいます。指通りが良い艶やかな髪を手に入れるためには髪をコームでとかす習慣をつけましょう。 コーミングする際は目の粗いコームを使用し、毛先から先にとかしていくようにしましょう。コームが引っかからないようになったら徐々に髪の根元から行うようにします。 髪が濡れている状態で行うと、髪にダメージを与えてしまうので、しっかり乾かしてから行うようにしましょう。 生活習慣を改善する 髪は体の栄養から作られるので、外面からのケアだけでなく内面からのケアも必要です。ツヤ髪になるために、日常生活で下記を意識すると良いでしょう。 睡眠時間を確保する 栄養のある食事をとる 紫外線対策を行う 髪は寝ている間に分泌される成長ホルモンによって形成されます。仕事で忙しくてもしっかりと睡眠時間を確保することが大切です。推奨されているのは毎日7時間は寝られるようにすると良いでしょう。 髪の形成には食物から取り入れる栄養が必要不可欠です。髪の主成分であるタンパク質を多く含む肉や魚、大豆類を食事に摂り入れるようにしましょう。タンパク質の吸収を助けるビタミンA,B6、Eも摂れるようにバランスの良い食生活を心がけましょう。 ツヤ髪のためには紫外線対策(UVケア)も大切です。ヘア用日焼け止めスプレーなどを髪に使用したり、帽子をかぶる、日傘をさすなど、外出の際は気を付けるようにしましょう。 目指せツヤ髪!おすすめのヘアオイル ツヤ髪になるために行うべきヘアケア方法について解説してきましたが、ここではIBC株式会社が開発したオススメのヘアオイルをご紹介します。 PURE ESSENCE OIL PURE ESSENCE OILは、植物性のオーガニックスクワランをベースにした美髪エッセンスオイルです。オーガニック認証団体の世界基準である”ECOCERT(エコサート)”に認められた成分を配合しています。 PURE ESSENCE OILの詳細については商品ページをご覧ください。 ▶ PURE ESSENCE OIL(ピュアエッセンスオイル) 毎日のお手入れでツヤ髪になろう! ツヤ髪のために必要なヘアケア方法やおすすめオイルをご紹介してきました。 これまでの艶やかな美髪のためには、日々のケアの積み重ねが重要になります。 ぜひここでご紹介したヘアケアを取り入れてみてくださいね。 IBC株式会社では加齢による見た目の老化にお悩みの方に向けて、様々な商品をご提案しています。もともとは美容室サロン専売品だったものを、一般の方にも行き渡るように販売しています。 ぜひ商品ページもご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 傷んだ髪は直らない?傷ませないためにやるべきヘアケア方法7選 髪はなぜ傷む? そもそもどうして髪は傷んでしまうのでしょうか。よくある原因を4つご紹介します。 ヘアカラーやパーマによるダメージ おしゃれのためにヘアカラーやパーマを行う方も多いですが、残留ケミカルによって髪や頭皮がダメージを受けてしまいます。 残留ケミカルとは、ヘアカラーやパーマの後に付着した薬剤のことを指します。水で洗ったり、シャンプーをしても、残留ケミカルはなかなか落ちず、髪や頭皮に蓄積されてダメージを与えてしまうのです。 シャンプーで洗いすぎてしまう シャンプーで強く洗いすぎてしまうことも髪や頭皮にダメージを与えてしまう可能性があります。ゴシゴシと強く擦ることで、髪同士がぶつかり髪を外部から守る層”キューティクル”を傷つけてしまうのです。 美髪になるために、丁寧にケアしているつもりでも逆効果になりかねないため注意が必要です。 髪の自然乾燥 ”ドライヤーで乾かすと髪が傷む”と考えて自然乾燥をする方もいらっしゃるでしょう。実は髪の自然乾燥はダメージを与えてしまう行為で、これも髪が傷む原因になってしまいます。濡れた髪をそのまま放置していると、髪の水分やタンパク質が失わていきます。 また、髪が濡れたまま寝てしまうことでも、枕や布団と摩擦が生じてダメージになってしまいます。 ヘアアイロンによる熱のダメージ 髪をセットする際にヘアアイロンを使用する方も多いですが、注意しないと熱によって髪にダメージを与えかねません。 髪の成分となるタンパク質は熱に弱く、特に濡れたままの状態で熱を加えると傷んでしまうため、注意して使用する必要があります。 傷んだ髪の特徴 そもそも「傷んだ髪」というのはどのような状態なのでしょうか。 下記の特徴に当てはまる方は、髪が傷んでいる可能性があります。 髪がパサパサ、バサバサする 髪をとかすときに引っかかる 枝毛や切毛が増える ヘアカラーで色落ちしやすい 人によって傷みの状況は異なります。ですが、共通して言えるのは、きちんとヘアケアを行わないともっと傷んでしまう可能性もありますし、傷みの症状が増えていくこともあります。 だからこそ、この後にご紹介するヘアケアを試してみてくださいね。 傷んだ髪は治る?補修できる? すでに傷んでしまった髪はヘアケアをすることで直るものなのでしょうか? 結論としては、直すことはできません。 1本の髪の毛は生えたら切るまで変わることはありません。途中から白髪になるのではなく、最初から白髪として生えてきます。イメージとしては爪と似ています。 肌はターンオーバーによって、下層から上層にかけて生まれ変わるため、放っておいても肌が良くなることはあります。しかし、髪はそのようなことはないのです。 だからこそ、傷まないようにヘアケアをすることが最も重要なのです。 傷んだ髪は直すことはできないものの、補修することはできます。方法としてはトリートメントやヘアオイルなど、補修できる成分を含んだトリートメントやオイルを活用することで対策はできます。 こちらについても、次の項で解説していきます。 髪を傷ませないためのヘアケア方法7選 前述した通り、傷んだ髪は直せないため、ヘアケアに力を入れて予防することが大切です。ここからは髪を傷ませないためのヘアケア方法を7つご紹介していきます。 髪の酵素ケア 髪の酵素ケアを行うことで、残留ケミカルを除去し、頭皮にやさしく傷みにくい髪をつくることができます。 酵素ケアとは、加齢とともに減少していく体内酵素を外面から補うことで、活性酸素や過酸化物質など老化につながる物質を除去するヘアケア方法です。 酵素ケアについてはぜひ下記の記事もご覧ください。 ▶ 酵素で美しい髪と頭皮を保つ!酵素ケアの方法やおすすめされる理由 IBC株式会社が開発した酵素ローション「enz-SQ」は、シャンプーでは取れない毛穴の老廃物やヘアカラー・パーマの残留ケミカルを除去する効果があります。 日頃のヘアケアとして有効で、美容室サロンでもヘアカラーやパーマなどの施術の後に使用されています。 enz-SQについて、詳細は下記のページをご覧ください。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) 自分に合うシャンプーやトリートメントを使う シャンプーやトリートメントは自身の髪の傷みに合わせて選んで使用してみましょう。 今ある髪を直すことはできませんが、これから生えてくる髪でお悩みの症状が出なくなることが期待できます。 自分に合ったシャンプーやトリートメントの選び方については、下記の記事を参考にしてみてください。 ▶ シャンプーの選び方のコツ!髪質・肌質・お悩みごとに徹底解説! ▶ トリートメントの選び方!髪の悩み・成分・種類・の観点からご紹介! 正しい方法でシャンプーを行う 頭皮に負担がかからないように、やさしく丁寧にシャンプーを行うことが重要です。 下記のようにシャンプーをしてみてください。 ブラシなどで髪の絡まりを取る 髪を濡らして付着したほこりや花粉などの汚れを洗い落とす シャンプーをつけないでそのままお湯でよく洗う シャンプーをつけてしっかり泡立てた上で洗う ※ 洗う際は頭皮をマッサージするようにやさしく行う よく洗い流す ドライヤーで髪を乾かす 朝のセットやお風呂上りでドライヤーを使用する際は、髪を良く乾かすようにしましょう。 下記の順番を意識して乾かしてみてください。 乾いたタオルで優しく髪の水分を取る 髪全体において根元から先に乾かす ※ この時に毛先まで当たるように行うと尚良い 毛先を乾かす 冷風を当てて髪全体を乾かす 髪をブラッシングする 髪をブラッシングすることで、パサパサにならず、手櫛でも通りやすい髪になります。 ブラッシングを行う際に引っかかって上手く通らなくても強引に行ってはいけません。水をつけて癖を直してから行うことが重要です。 また、静電気により髪がボサボサになってしまうこともありますが、静電気はキューティクルにダメージを与えてしまいます。よって、ブラシは木製や天然毛のものを使用すると良いでしょう。 ヘアアイロンの使い方に気を付ける スタイリングする際にヘアアイロンを使用する場合は、温度に気を付けて使うようにしましょう。ヘアアイロンは200度の高温に設定できるものもありますが、150~170度程度で抑え目に設定するようにしましょう。 また、同じところにヘアアイロンを当てすぎるのは髪へダメージを与えてしまうので、注意しましょう。 普段の生活も注意する 髪は紫外線による影響も受けるものです。外へ出かける際は、帽子をかぶったり日傘を差すなどの対策をしましょう。 また、髪の主成分はタンパク質で、頭皮から栄養をもらって髪の毛がつくられます。日頃からストレスを感じていたり、夜更かしや食生活に偏りがあると、それも髪へ影響を与えてしまうこともあります。 普段の生活で改善できるところは見直してみるのも、正しいヘアケアにつながるのです。 髪を傷ませないための努力を! 傷んだ髪の原因や傷まないためのヘアケア方法について解説してきました。今、髪が傷んでいる方は直すことはできませんが、補修したり今後傷みにくい髪をつくることはできます。 髪に負担をかけないように心がけ、美髪を手に入れましょう。 IBC株式会社では、いつまでも若々しく見られるための商品を研究・開発しています。老化は避けられないものですが、適切な対処により若さを保つことは可能です。ぜひIBC株式会社が提供する商品をご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.06.29 髪のコシやハリが失われる原因は?効果的に取り戻す方法6選 髪のコシとは?髪のハリとは? 髪のコシとは、髪の毛が曲がったりした際に元に戻ろうとする弾力のことを示しています。 指で髪の毛先をくるくると巻いても、髪の毛は元に戻ろうとしますよね。これが髪の毛に弾力があることを示し、”髪のコシ”と呼ばれているのです。 髪のハリとは、髪の毛を引っ張たりしても抜けたり切れたりしない、強度のことを示しています。 髪の毛は私たちが思っている以上に丈夫で、束になれば車を牽引できるほどの力を発揮することもあります。 髪の毛を引っ張って、すぐに抜けてしまったり、切れてしまう場合はハリがないと言えます。 このように、”コシ”は髪の弾力を指し、”ハリ”は髪の強度を指しているのです。 そして、コシとハリは両方あってこそ健康的で若々しさを保つ上で重要になります。 髪のコシやハリが失われる4つの原因 若々しさの元となる髪のコシやハリはなぜ失われてしまうのでしょうか。 ここでは髪のコシやハリが失われるよくある原因を4つご紹介します。 加齢による老化 歳を重ねると老化により髪のコシやハリが失われていきます。 人の老化現象には、体内酵素が関係しています。老化することで体内の酵素が減り、他の物質を酸化させる作用が強い活性酸素に対処できなくなっていきます。これにより、髪に栄養が行き届きにくくなったり、髪の毛の成長が短くなってしまい、コシやハリが失われていくのです。 老化に関係している”活性酸素”については、下記の記事をご覧ください。 ▶ 活性酸素とは?体への影響や抗酸化力との関係について 髪や頭皮へのダメージ 白髪染めなどのヘアカラーやパーマなどは、頭皮に残留ケミカルを蓄積させ、ダメージを与えてしまいます。これによって髪のコシやハリがなくなってしまいます。 加えて、残留ケミカルはただシャンプーをしただけでは、簡単には落ちないため厄介だと言えます。 間違ったヘアケア 髪を大切にするべくヘアケアを行っているのに、間違ったヘアケアは頭皮や髪に負担をかけ、結果的にコシやハリを失うなど悪影響を及ぼしてしまうことがあります。 たとえば、シャンプーで髪だけを洗い、頭皮が洗えていないこと。ドライヤーは使わずに自然乾燥していることなどが挙げられます。 髪のコシやハリのために、適切なヘアケアを行うことが必要です。 不規則な生活習慣 仕事で受けるストレスや少ない睡眠時間、偏った食生活など、生活習慣も髪に影響を与えます。髪はケラチンと呼ばれるタンパク質によってつくられます。 不規則な生活習慣によって、頭皮に栄養が行き届かず、健康的な髪の毛がつくられません。当然、髪のコシやハリも失われていくのです。 髪のコシやハリを取り戻す方法5選 髪のコシやハリを失っても適切なケアをすることで取り戻すことが可能です。 ここでは、髪のコシやハリを取り戻す効果的な方法を5つご紹介します。 正しい方法でシャンプーを行う まずはシャンプーのやり方から見直してみましょう。 ブラシなどで髪の絡まりを取る シャンプーを行う前に、お湯で髪に付着したほこりや花粉、汚れなどを洗い流す まずはお湯でしっかりと洗う シャンプーを泡立て、髪の毛だけを洗うのではなく、頭皮の汚れを落とすことを意識してシャンプーする しっかりと洗い流す あまりゴシゴシと強くこすってしまうと、頭皮へのダメージとなってしまうので、優しくマッサージするように行うのがポイントです。 シャンプーを変えてみる 悩みのタイプ別に効果が期待できるシャンプーが市販されているものもあります。コシUP・ハリUPと記載されているシャンプーを使用してみると良いでしょう。 髪質改善におすすめアイテム 髪のコシやハリを取り戻すアイテムをご紹介します。長年ヘアケアに注力してきたIBC株式会社のおすすめアイテムとなっているので、ぜひ参考にしてみてください。 enz-SQ enz-SQは、加齢による髪質の変化や、ヘアカラー・パーマなどの髪へのダメージを改善し、コシやハリを取り戻します。年齢とともに減少する酵素を外部から取り入れることで、酵素ケアによって髪や頭皮に蓄積する残留ケミカルの除去、毛穴に残った過酸化脂質などの老廃物を取り除きます。 ▶ enz-SQ(エンザエスキュー) RISE UP MIST'G 髪は成分となるタンパク質の変質や水分の減少でスカスカになります。当然、それによって髪のコシやハリも失われます。RISE UP MIST'Gで水分を保つためのキューティクルをケアし、内部構造であるコルテックスを整えます。ヘアカラーやパーマの薬剤による影響で髪がスカスカになった髪も改善可能です。 ▶ RISE UP MIST'G(ライズアップミストジー) キューティクルを引き締める 髪の毛は外側からキューティクル、コルテックス、メデュラの3層構造になっています。 キューティクルは一番外側にある層で、鱗のように重なり合って髪の毛の表面を覆っています。このキューティクルは外部からの刺激を守り、内部の栄養を逃がさない役割を持っています。 キューティクルを整えて引き締めることが髪のコシやハリにとって大切です。やるべきこととしては、トリートメントを使用して髪に潤いを与えることです。前述したシャンプー選びでも、キューティクルを引き締める効果のあるシャンプーもあるため、それを使用するのも手です。 頭皮マッサージを受ける 髪は頭皮の栄養によってつくられます。 頭皮マッサージをすることで、頭皮の血行を良くし、表面温度を上げることができます。これによって栄養が届きやすくなり、髪のコシやハリの改善につながります。 セルフマッサージでも効果は期待できるので、毎日の日課にするのも良いでしょう。 生活習慣を改善する 今の生活環境を見直すことも大切です。 睡眠時間が7時間程度は確保できるように生活リズムを見直す、バランスの良い食生活を心がける、ストレス発散の方法を見つけて実践する、飲酒喫煙を制限する...など、自身の生活の中で改善できそうなところから変えていきましょう。 髪のコシやハリを取り戻して若々しく! 髪のコシやハリがどのようなものなのか、失われてしまう原因やコシやハリを取り戻すための方法を解説してきました。 若々しく見られるためには、髪のコシやハリは必要不可欠。ぜひここで紹介したやり方を実践して、髪のコシやハリを取り戻しましょう。 IBC株式会社では、歳を重ねてもいつまでも若々しく見られるために、様々な商品を開発しました。長年の経験によって培った商品もぜひご覧ください。
- 髪質トラブル 2023.06.28 しっとり肌になるための習慣9選!乾燥肌におすすめの保湿方法 しっとり肌とはそもそもどのような状態? しっとり肌とは、一般的に肌に水分が行き届いている状態で保湿されている肌のことを指します。 肌の表面に最も近い角層と呼ばれる部分に存在しているのが”セラミド”と呼ばれる物質です。このセラミドが脂と水をバランス良く含むことで、外部からの刺激を防ぎ、潤いを保ちます。 そして、肌の奥にあり肌の弾力となる真皮の中には、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどの物質が存在しています。ヒアルロン酸はコラーゲンとエラスチンの間にあるクッションのようなもので、これが弾力の源になります。 セラミドやヒアルロン酸がバランスよく存在していることで、しっとり肌が保てるのです。 なお、「しっとり」というのはスキンケア用品でも頻出する言葉で、使用感触の目安となっています。スキンケア用品のタイプとして「しっとりタイプ」「さっぱりタイプ」というような形で分類されることが多いです。 しっとり肌を手に入れるための習慣9選 それではしっとり肌を手に入れるためには、どのようなケアを行えばよいのでしょうか。 ここからは毎日の生活に取り入れたい習慣をご紹介します。 スキンケア編 まずはスキンケアの中で気をつけたい習慣を3つご紹介していきます。 洗顔は保湿成分のあるものを 洗顔によって肌が余計に乾燥してしまうこともしばしば。そのため、洗顔でも保湿成分のあるものを利用しましょう。 具体的には、ヒアルロン酸・アミノ酸・セラミドなどの保湿成分を含む洗顔料であるかをチェックしましょう。洗顔後に肌が突っ張るような感覚のある方は、スクワラン・ワセリンなどの油成分が配合されているものがオススメです。 洗顔後は化粧水、フェイシャルオイルで保湿 洗顔をした後は化粧水(ローション)で肌を潤すようにしましょう。ミストスプレーなどを用いて顔に吹きかけるのも有効です。 手の平全体に化粧水を馴染ませて、顔を押さえるようにします。化粧水が浸透していくのを感じたら完了です。 化粧水のあとには、乳液やクリーム、オイル、美容液などで蓋をすることで、水分の蒸発を防ぎ、保湿効果を高めてくれます。 フェイスパックでケア フェイスパックを使うことも保湿ケアに有効です。週に1,2回ほど、洗顔後のローションの代わりとして使用するようにしましょう。 フェイスパックは美容成分が多く含まれているのに加え、即効性が高いので効果的です。 日常生活編 次に日常生活の中で気をつけたい習慣を4つご紹介します。 食生活の心がけ 太るからと敬遠されがちな油ですが、肌に良い油も存在します。 魚の油や植物性の油は美肌のためには必要です。たとえばオレイン酸を含むオリーブオイル、αリノレンさんを含むイワシやさんまなどです。 油だけでなく、食生活そのものを見直し、偏りのないヘルシーな食生活にするようにしましょう。 お酒に含まれるアルコールは、肌が乾燥しやすくなるので飲み過ぎには注意しましょう。 水分補給も忘れずに 汗や尿など身体の様々なところから水分は失われていきます。 喉が渇いたと感じたり、唇が乾いているのはすでに水分不足に陥っている証拠です。水分補給はこまめに行い、1日に1.55~2L程度の水を飲むような習慣をつけましょう。 紫外線を意識しよう 紫外線を浴びると肌は乾燥しやすくなります。というのも、角層の働きが弱まり機能の低下を起こすからです。 紫外線対策がしっとり肌のためにも必要になってきます。 日焼け止めやUVカット剤を使用して、肌を紫外線から守りましょう。保湿効果もある日焼け止めもあるので、自分に合う日焼け止め、UVカット剤を選びましょう。 睡眠時間を確保する 睡眠中には肌に影響する2つのホルモンが活発化します。 1つは睡眠から3時間後に分泌されるといわれている成長ホルモン。もう1つは成長ホルモンの分泌を促すメラトニン。 忙しい日々を過ごす方も、週に数日はしっかりと寝る日を設けるようにしましょう。 自分にあった保湿習慣を身に付けよう しっとり肌になるための習慣を数多くご紹介してきましたが、自分にあった保湿習慣を身に付けることが大切です。 いくつかの習慣を実施してみて、結果が出なければ他の習慣も取り入れるようにしましょう。 上記の習慣を意識しすぎて生活のバランスが崩れてしまっては、肌以外にもトラブルが起こる可能性もあるでしょう。 自分のペースで、試行錯誤しながら自分なりの保湿習慣を見つけていきましょう。 肌の保湿ケアにおすすめなアイテム 化粧水など様々な保湿対策がありますが、ここからは具体的におすすめのケアアイテムをご紹介していきます。 商品の詳細については、商品ページをご覧ください。 AP LOTION AP LOTIONは、超軟水でミネラルイオン水が含まれた温泉水を配合している化粧水です。ミネラルによって、肌へ水分は浸透し、潤いを与えてくれます。角質を取り除くピーリング効果を持ち、新しい皮膚を促します。肌だけでなく、髪にも使用することができ、体全体の保湿対策が可能です。 詳しくは下記のページをご覧ください。 ■ APLOTION SQ|ヘアケア・スキンケアのPremush PURE ESSENCE OIL PURE ESSENCE OILは、皮膚膜と同じ成分を配合したオーガニックオイルです。配合している成分により、肌の新陳代謝を促し、潤いを維持します。加齢による皮膚膜を補い、シミやたるみから肌を整えます。肌以外にも、傷んだ髪の補修にもお使いいただけます。 詳しくは下記のページをご覧ください。 ■ PURE ESSENCE OIL|ヘアケア・スキンケアのPremush 保湿ケアでしっとりした美肌を手に入れよう! しっとり肌とはどのような状態か、どのような保湿ケアが必要になるのかを解説しました。スキンケアは習慣化が大切です。日頃からきちんとお手入れして、しっとりした美肌を手に入れましょう。 Premushでは、いつまでも若々しくいられるための化粧品を提供しています。元々はサロン専売品でしたが、多くの方の手に届くよう、ネット販売を開始しました。ここでご紹介した商品以外でも、スキンケア・ヘアケア商品をご提供していますので、ぜひ他の商品もご覧ください。